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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.9
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公文庫
  • サイズ:16cm/372p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-12-204260-7
文庫

紙の本

遊学 1 (中公文庫)

著者 松岡 正剛 (著)

遊学 1 (中公文庫)

税込 1,100 10pt

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みんなのレビュー1件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

「学ぶ」を「遊ぶ」快楽

2003/09/28 10:59

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:脇博道 - この投稿者のレビュー一覧を見る

とてもうれしいニュースです。
このたび、あの伝説の大部「遊学」が文庫2分冊となって帰還しました。
やっと帰ってきてくれたか! 愛すべき放蕩息子よ、といった感慨をおさえ
きれない今日この頃である。1と2合わせて約800ページ! マツオカ氏
の言葉の魅力に耽溺するのに充分のボリュームである。

本書が「遊学ー一四二人のノマドロジー」として刊行されたのが1986
年。17年もたっていたのかとこれだけでもなにやら感じ入る次第では
あるが、今回再読しながらいささかも内容が色褪せていないことにただ
ただ驚いている。むしろ21世紀の現在に帰還するにあたり、その輝き
は増幅しているとさえいえるだろう。

ラディカルな雑誌「遊」によって一読難解な諸概念を、一気に遊学という
軽やかなスタンスに変換したマツオカ氏は、自らの実践として本書を
はじめ、大部の著作を世に送りだしてきたが、残念ながら、当時のもので
現在容易に入手できるものは少ない。文庫というハンディなスタイルで、
刊行されることは、ありがたい限りであるし、書を持って街に出よう、を
実践できる機会が再び到来したといえる。

142人! 古今東西の哲学者、文学者、音楽家、デザイナー、おっと
このような単純なカテゴリー分類こそマツオカ氏が回避してきた重要
な事柄であった。鉛筆1本からピタゴラスの数理に飛び、バッハを論じ
ながらパウル・クレーの微細な線画と接続しつつフラジリティーの
概念に至り、三遊亭円朝と狩野派をフラットな平面に配置しながら
ルネサンス的思考を提出する、こんな力技の数々が本書のなかでは
自遊(誤植にあらず)自在に展開される。
(注:142人は1と2合わせた人数です。)

なに、お前の解説ではなにがなんだか解らない、大変失礼しました。
それでは、ぜひ本書をひもとき、至福の読書タイムをお楽しみください。

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