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呼吸入門
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 20件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2003.12
  • 出版社: 角川書店
  • サイズ:19cm/205p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-883865-2
  • 国内送料無料

紙の本

呼吸入門

著者 斎藤 孝 (著)

「息」は一つの身体文化であり、日本人は呼吸というものに関し、はっきりとした運用スタイルや固有の文化を持っていた。からだの力が劇的に高まる、かつて日本人が持っていた「呼吸力...

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呼吸入門

1,296(税込)

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商品説明

「息」は一つの身体文化であり、日本人は呼吸というものに関し、はっきりとした運用スタイルや固有の文化を持っていた。からだの力が劇的に高まる、かつて日本人が持っていた「呼吸力」を取り戻すための方法を解説した入門書。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

斎藤 孝

略歴
〈斎藤孝〉1960年静岡県生まれ。東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程修了。現在、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論等。著書に「声に出して読みたい日本語」など。

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みんなのレビュー20件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

「呼吸力」に気づかせてくれます

2017/01/31 18:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なちゅらる - この投稿者のレビュー一覧を見る

日々を気持ちよく過ごしたい、腹を据えて物事にあたりたい。それなら呼吸によって得られる大きな力を活用しない手はありません。私は『呼吸入門』を身近において折々に「息」を見直すようにしています。
 PCや携帯電話をみながら浅い息を続けがちな現代人。ちょっとしたことでイライラしたり、あたふたしたりしてしまいます。
 言うまでもなく、呼吸は生きるうえで根幹をなすものです。「呼吸をつかむ」「息を合わせる」といった言葉もありますが、何かを成功させるには呼吸法を心得ておく必要があります。コミュニケーションも、集団作業も、スポーツも、芸能も、息を大切にしなければうまくいきません。
 「呼吸力」を発揮することで、日常生活も変わります。「息」について、改めて少し考えてみませんか。
 呼吸によって、心身ともに整えることができます。
 リズミカルな呼吸は、疲れにくい体をつくってくれます。
 息を吸うとき、はくときに少し意識するだけで、集中力を持続させることもリラックスすることもできます。

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紙の本

目次

2004/01/02 21:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

3秒吸って、2秒溜めて、15秒で吐く—これで、からだの力が劇的に高まる

現代人は呼吸が浅くはやくなっている。深い呼吸の力を取り戻す時、からだは疲れにくく集中力は飛躍的に向上する。そして心に中心軸が生まれる−かつて日本人が持っていた「呼吸力」を取り戻す感動の一冊。斎藤メソッドの原点にして集大成。

【内容】
深く強い息で、からだは疲れにくく、集中力が高まる。
日本人は呼吸の仕方を忘れた
呼吸力の要は二つある
<力みの避雷針>は臍下(せいか)丹田
「三・二・十五」の斎藤式呼吸法
吐くことで満ちてくる安心感
呼吸の浅い「ムカツク」身体
呼吸で学ぶ構えを作る
溜めるコツ、ゆるやかに吐くコツ
息を同調させるという技
呼吸とセックス
息を感じて生きる喜び

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紙の本

呼吸の浅い人は読んでみると良いです。

2004/01/15 22:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:PSV - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は、パソコンでの作業をしてる時に“呼吸が浅くなる”自覚症状が
あったので、この本のタイトルの「呼吸入門」を見た時、
大変内容が気になり購入しました。

この本で示されている「三秒吸って、二秒溜めて、十五秒吐く」という
型を試してみたところ、なかなか良い感じです。

今まで生きてきて、ずっと呼吸をしてきたのに、“溜める”という事の
重要性に気づいていませんでした。
しかし、この本で、“溜める”という事を知って、実際にやってみると、
「なるほど!」という感じがありました。
この“溜める”というのは、呼吸法の中では重要なポイントのようです。

まだ呼吸に対する意識が薄れて、呼吸が浅くなる事があるので、
このまま訓練を継続して、呼吸を意識した生活を送れるようになると、
体調が良くなりそうな感じがします。
「三秒吸って、二秒溜めて、十五秒吐く」の呼吸法を何回かやって
みると、ちょっと元気になったような気がしますしね。(笑)

私は、持病持ちなので、正しい呼吸法を身につけて少しでも体調が
良くなると嬉しいのですが、これを続けたら、体調が良くなってく
れるかな?
ちょっとこの呼吸法に期待しています。

また、呼吸と教育の関係についても力を入れて書かれており、
まだまだ色々と勉強を続けないといけない立場にある私には、
大変勉強になる内容でした。

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紙の本

「霊性の時代」を生き抜くための必需品

2004/01/25 17:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る


 著者はあとがきに「日本文化の粋である息の文化の意義を伝え、生きる力の根源を照らすのが、この本のねらいだ」と書いている。二十年に及ぶ生活のすべてを呼吸研究に賭け、自らの実践を通じて「息の現象学的研究」を立ち上げようとしてきたとも書いている。本書に懸けた著者の思いと意気込み、というかその息遣いはどの頁からもびんびんと伝わってきた。

 呼吸とは何か(「息」というのは一つの身体文化なのです。息は、身体と精神を結びつけるものです)に始まって、日本文化論や宗教論(呼吸で作り出す意識の在り方が、宗教心の基盤にあったとも言えるでしょう)、神秘主義批判(呼吸を特殊な仕方でコントロールすると、普段の自分では感じられなかったエネルギーを感じることができる。これは神秘体験でも何でもなく当たり前の生理現象です)を経て、性の喜び(セックスとは二つの身体が一つの呼吸をする喜びです)から生の愉悦(人の生命が、死の瞬間まで止むことなく、呼吸の律動に貫かれていること。これこそ、人間に対する宇宙からの最大の贈り物ではないか)まで、まさに汎息論とでも呼ぶべき議論が縦横自在かつのびやかに展開されている。

 ただこの本は読み手の身体のモードに応じて評価が大きく分かれるだろう。私は毎日一話ずつ一週間かけて、本書に出てくる「積極的受動性」の構え、つまり「傾聴」の姿勢でもって全七話を読み終え、もしかすると父子相伝の奥義書とか門外不出の教典、あるいはプラトンやハイデガーがついに著さなかった哲学書に書かれていたのは実はこういうことだったのかもしれないし、呼吸(=精神を整える技術)を通じた「意識の覚醒」や感情のコントロール、はては呼吸(=死の予行演習)を通じた死生観の訓練にまで説き及ぶこの本は来るべき「霊性の時代」を生き抜くための必携の技術書ではないかとまで思った。

 でも異なる心身の状態で読んでいたら、ここに書かれているのはまとまりと実証に欠けた雑談にすぎなくて、ただ「鼻から三秒息を吸って、二秒お腹の中にぐっと溜めて、十五秒かけて口から細くゆっくりと吐く。これが数千年の呼吸の知を非常にシンプルな形に凝縮した「型」です」という著者の自讃の声、いや息遣いしか聞き取れなかったかもしれない。だからこの本は人には軽々に勧められないし、再読にも耐えない(少なくとも本書に書かれた事柄が頭の中で「知識」のままわだかまっている間は)。

 以下、印象に残った箇所を二つ。

《共鳴する、いわば楽器のような身体──。響きやすければ共鳴しやすいですから、呼吸がうまくリズミカルにできていれば、からだは共鳴する楽器になるわけです。寺院や教会などの宗教建築は、そこに集まって読経や合唱をした時に、みんなの声が荘厳に共鳴して響きわたることを計算して造られています。ゆったりとした呼吸が技として身について、響きのいい楽器のようなからだになると、それはもう「どこへでも持ち運び可能な寺院」を持っているようなものです。》

《能は立つことの芸術です。上下動なく静かに移動するだけです。そういうぶれない精神の在り方は、高い意識のコントロールを伴うものなので、その緊張度、意識の高さが観客の意識を揺り起こしてくれるのです。ところが、逆にその意識の高さ、張り詰めた緊張感に耐えられない人は、能を見ると眠くなってしまう。(中略)それは幽玄なる霊魂の世界とつながっています。(中略)こうした霊魂が支配しているような世界というのは、高い瞑想状態にも通じます。ですから、能はそうした脳の高い覚醒状態を楽しむものだったわけです。》

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紙の本

深く呼吸することは案外難しい

2004/02/03 21:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:高橋ゆき子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

呼吸が非常に浅く、睡眠時も息の音がしない程だと
夫に言われていますが…呼吸は大事だと実感いたしました。
集まりで発表するにも、呼吸が浅いせいか、声が通らず困っていました。
気をつけるようになってから多少改善できたのではないかと思います。
売れているからと購入してみた本ですが、思いの外役立ってくれました。

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2004/11/27 16:46

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