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- カテゴリ：一般
- 発売日：2004/01/30
- 出版社： 筑波書房
- サイズ：２１ｃｍ／６２ｐ
- 利用対象：一般
- ISBN：4-8119-0251-3
紙の本
ＷＴＯとカナダ農業 ＮＡＦＴＡ（北米自由貿易協定）とグローバル化は何をもたらしたか （筑波書房ブックレット 暮らしのなかの食と農）
著者 松原 豊彦 （著）
カナダの農業・農政の最近の変貌を、ＷＴＯ農業交渉や北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）というグローバルな動きと関わらせて論述。「カナダの農業構造」「農産物販売のしくみはどうなっ...
ＷＴＯとカナダ農業 ＮＡＦＴＡ（北米自由貿易協定）とグローバル化は何をもたらしたか （筑波書房ブックレット 暮らしのなかの食と農）
税込
825
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商品説明
カナダの農業・農政の最近の変貌を、ＷＴＯ農業交渉や北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）というグローバルな動きと関わらせて論述。「カナダの農業構造」「農産物販売のしくみはどうなっているか」などで構成。【「TRC MARC」の商品解説】
カナダ農業・農政の最近の変貌を、WTO農業交渉や北米自由貿易協定（NAFTA）というグローバルな動きと関わらせて述べる。【商品解説】
目次
- 1.カナダの農業構造(1)地域差が大きいカナダの農業構造(2)畜産、油糧種子の生産にシフト(3)大規模層への生産の集中が進む2.農産物販売のしくみはどうなっているか(1)穀物輸出の流れ(2)カナダ小麦局（CWB）による穀物輸出(3)マーケティング・ボードによる鶏卵の供給管理3.北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）とカナダ農業(1)米加自由貿易協定のねらいと特徴(2)米加自由貿易協定と農業問題(3)カナダと米国、メキシコとの農産物・食品貿易(4)米加自由貿易協定下の穀物と畜産の貿易4.多国籍アグリビジネスのカナダ進出(1)米加自由貿易協定と多国籍企業(2)多国籍アグリビジネスによる穀物一次加工部門の支配(3)急速に進む穀物集荷・保管部門の再編成(4)食肉業界への多国籍アグリビジネスの進出(5)誰のための自由貿易協定か？5.ＷＴＯとカナダの農業・農政(1)ウルグアイラウンド農業交渉に対するカナダ政府の立場(2)WTO体制のもとでのカナダ農政の変化 ・供給管理品目の「関税化」 ・穀物運賃補助金の廃止 ・農業セーフティ・ネット対策 ・カナダ小麦局の改革(3)WTO農業交渉とカナダの立場
著者紹介
松原 豊彦
- 略歴
- 〈松原豊彦〉１９５５年大阪府生まれ。京都大学大学院経済研究科後期博士課程満期退学。宮城学院女子大学専任講師・助教授を経て、現在、立命館大学経済学部教授。経済学博士。
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