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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 5件
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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発行年月:2004.2
  • 出版社: 架空社
  • サイズ:19cm/135p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:4-87752-132-1

紙の本

てのひらのほくろ村

著者 スズキ コージ (著)

子どものままでゲラゲラ笑いながら、れんげ畑に寝ころがって、青空の雲をいつまでも見ていれたらなあと思った-。画家スズキコージが幼い頃の思い出を綴る。87年理論社刊に著者が小...

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てのひらのほくろ村

税込 1,650 15pt

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商品説明

子どものままでゲラゲラ笑いながら、れんげ畑に寝ころがって、青空の雲をいつまでも見ていれたらなあと思った-。画家スズキコージが幼い頃の思い出を綴る。87年理論社刊に著者が小学1、2年の頃描いた絵日記等を加え再刊。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

スズキ コージ

略歴
〈スズキコージ〉1948年静岡県生まれ。「エンソくんきしゃにのる」で小学館絵画賞、「やまのディスコ」で絵本にっぽん賞を受賞。絵本に「つえつきばあさん」「おばけめぐり」ほか。

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

「稚拙な、そして、すぐれた教養に満ちあふれた、自己流の文章で」綴られた子ども時代のおはなし。笑いの泉があります。小学校時代の絵は必見!ぜひ続篇を読みたい…

2007/02/14 05:11

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆうたのーと - この投稿者のレビュー一覧を見る

画家・イラストレーターであるスズキコージさん。描く作品は一度見たら忘れられない、誰にも真似のできない素晴らしいもの。
絵本は我が家の子どもたちに大人気。親のわたしも同様で、繰り返し見てはたのしんでいます。
そんなスズキコージさんの子ども時代のおはなしです。いや、これがほんとにおもしろい!
生まれてからの長屋時代、小学校時代のことが「稚拙な、そして、すぐれた教養に満ちあふれた、自己流の文章で」(あとがきより)書き連ねられています。
初めは友人たちにしゃべっていた話だそうですが、そのせいか臨場感にあふれ勢いのある文章は、作家の書く、たとえば入学試験問題になる文章とは全く異なるのですが、たまらない魅力があります。
あとがきに書かれているように「笑いの泉のようなものがある」んです。
『算数は大変困難をきわめ、単純に考えてやれば、すぐにとけるのに、勝手にヒネくりまわして、むずかしく考えてしまうので、ますますダメで脳ずいがワレるようにイタくなったりした』
『春になると、小松の村々の田んぼには、れんげがびっしり咲いた。
れんげの小さな花をつんで、花弁の中のしんを吸うと、ちょっぴり甘いあじがした。
ぼくらは、れんげの中に入ってゴロゴロ寝転んで、一日中ウットリしていた。
四月に、小学校を卒業して中学校に入るのが、大人にだんだん近づくようで恐ろしく、子どものままでゲラゲラ笑いながら、れんげ畑に寝ころがって、青空の雲をいつまでも見ていられたらなあと思った。』
なんか、いいでしょう?
登場してくる大人も、ひとくせもふたくせもある人ばかり。
それがまたいいんだな。
おなかがよじれるほど笑ってしまったのは、これ。
『ぼくは、このころから教室の一番前の席でないと黒板の文字がよく見えなくなっていて、おっかさんに強く言われて、カッコ悪い丸いめがねを授業中だけ時たまかけていたので、「ドンキューのコージィ」とか「たくわんコーコー」とか呼ばれていた。』
「ドンキューのコージィ」「たくわんコーコー」
どちらもツボにはまってしまいました…
すごいのは小学校1、2年生のときの絵。
表紙、裏表紙に使われているほか、巻頭でいくつもカラーでみることができます。再刊にあたり、巻末には絵日記(小学一年冬休み、二年夏休み、二年冬休み)がそのまま載っています。
これが素晴らしいんです!
細部まで丁寧に描かれています。動きもあり、表情も豊か。
スズキコージの源流見たり!というかんじでしょうか。
「現在の自分とは、クモの糸のように0歳からずーっと、一本にながっている」(あとがきより)
それはまさにこの数々の絵が物語っています。描くのがたのしくて、たのしくて、夢中になっているコーチャンの姿が見えるようです。
「いつの日か、続篇として、中学→高校→上京にいたる、痛快無比破天荒な体験を、書こうと思っています。」とのことですが、それはもう、ぜひぜひ読みたい!
首を長くして待っています。

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2005/08/07 02:46

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2009/08/20 06:14

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2009/09/01 12:15

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2019/09/12 17:55

投稿元:ブクログ

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