サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.4 26件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.2
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/218p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-212269-3

紙の本

就職がこわい

著者 香山 リカ (著)

職に希望を持たない若者。就職する意志もない若者。働くことをあきらめている若者の「就職不安」の本当の原因とは!? 仕事に揺れる若者の「生き方と心」の悩みを分析する。【「TR...

もっと見る

就職がこわい

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

職に希望を持たない若者。就職する意志もない若者。働くことをあきらめている若者の「就職不安」の本当の原因とは!? 仕事に揺れる若者の「生き方と心」の悩みを分析する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

香山 リカ

略歴
〈香山リカ〉1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。神戸芸術工科大学視覚情報デザイン学科助教授。著書に「「心とおなか」の相談室」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー26件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

ニート以前の若者の働くことが語られているが、今でも有効な話だと思う

2006/09/12 09:27

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

若者が従来の就労形態になじまないという話は、未だにそこかしこで聞くように思う。一時は「ニート」として働けない若者として注目されていたようにも思うが、きっと問題の根はもっと深いところにあるのではないかと思う。
単に、若者に職がないのは団塊の世代がのさばっているからとか、景気が良くなれば求職は増えるはずとか、乱暴な論議も出来なくはない。しかし、2007年問題が生じても、景気が良くなっても、きっと若者が働くことについての問題はなくなりはしないのではないか。
それを社会学などの観点から論じることも可能だろう。上記のような論も、そのような観点の暴論と言えなくはない。
個人的には、もっと若者一人ひとりの内面の問題に注目したい。そんな時の手がかりになるのがこの本だ。
既に刊行から2年半経過し、情報などにやや古くなっているところはあるが、若者が働かないことについての内面はきっと変わっていない。
著者が大学で就職指導担当をした経験や普段の学生の風景を一方に置き、就職情報誌なども俯瞰しつつ若者の内面に迫ろうとしている。そこから見えてくるのは、働くことだけでなく生きること全般にわたって地に足のついていない若者の姿だ。働くということは最も地に足をつけてでないと行えないことなのだろうが、そこのギャップが激しいことがわかる。
もっとも、かつては著者自身がそのように変化しつつある若者の代表だったような気がするのだが、いつのまにか大人になって若者を傍から見て色々と論じるようになってしまったのだなあ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

従来の議論から踏み出した考えと具体的な解決策が魅力的な一冊

2004/07/06 00:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヴィア・ノヴァ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 就職も進学もせず、進路を決めかねている「無業」の若者の問題は、深刻に語られている。かなり身近で、かつ実際にその様な状態を経験した人によるものを含め多くの書物やメディアで論じられてきた問題であり、著名な精神科医である著者ならではの新しい視点があるのかどうか興味を持って読んでみた。結論を言うと、従来の一般的な考えから踏み出した興味深い記述が多く見られた。

 著者は、本務先の芸術系大学で就職委員を務めており、多くの適切な事例とわかりやすい言葉で議論を展開し、自然と理解・納得させられる部分が多い。こういった類の書物が陥りがちな独善的な態度や現実からのズレ、ニヒリスティックで悲観的な視点からうまく逃れている。取材対象の若者と適度な距離を保ち、冷静に問題の全体像を把握している。だからといって、決して若者を見放さず、自らの経験も踏まえ適度の温かさを持っているのも好感が持てる。

 無業の若者がなぜこんなにも多いのかという問いへの著者の答えは敢えてここには書かないでおくが、従来の「雇用・社会環境が悪いから…」は問題の一面を述べているに過ぎず、それ以外の問題も含めて考えるべきと著者は考えてるようだ。若者の不可解な行動の謎の多くが初めて理解でき、個人的にはかなり妥当な考えであり、賛成できる部分が多い。また、どうすれば就職がこわく無くなるのか、かなり具体的に思い切った考えが押し付けがましくなく述べられているのも素晴らしい。

 就職適齢期やその前の当人、その周囲の人はもちろん、様々な悩みを抱えている現代人にとって、良い意味で生き方のバイブルに成り得る、十分に存在価値のある良書だと思った。

 蛇足かもしれないが、注文をつけるとすれば、引用や参考文献を巻末等にわかりやすくまとめて書いてほしかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/01/29 10:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/02/22 02:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/02/22 13:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/06/05 19:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/02/19 02:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/10/29 03:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/06/19 22:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/12/24 03:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/08/16 13:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/08/24 21:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/04 00:52

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/16 01:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/15 16:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。