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紙の本
PRの方法について、実践的に踏み込んだ書
2004/05/06 11:42
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投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
■内容紹介
商品やブランドを宣伝する予算もない小企業なのに大衆認知に成功する会社がある。PRとは単純な広告ではなく、お金の問題でもないのだ。目からウロコの発想で効果的な真のPRを展開するための極意を教示。
■内容抜粋
企業サバイバルの最強手段…それが「新PR術」だ!
・マイクロソフト、スターバックス…あの有名ブランドも「パブリシティ」で築かれた。
・ルーズソックスの大ヒットの裏には、ゲリラ部隊による“地上戦”があった。
・「写メール」「Suica(スイカ)」…キーメッセージをいかに創り、市場に浸透させるか。 他
■目次
第一章
・あのブランドも「PR」で築かれた
宣伝費をかけずに勝機を拓く 企業サバイバルの最強手段とは
第二章
・予算と人手の薄い会社でも、これならできる
マスコミをその気にさせる「勝つプレスリリース」の基本技術
第三章
・メディア別の攻略・対応から、効果分析まで
成功率が上がり次にもつながる、頭のいいPRマンの広報術
第四章
・トレンドをつくり、世論まで動かす
商品・サービスを大ヒットに導く「戦略的パブリシティ」の秘策
第五章
・社員の意識も高まり、世間の見方も変わる
“企業の哲学”を貫けば小さな会社もブランドに育つ
第六章
・ニュースになるものを企画するのがヒットの原点
「PRの視点」を忘れて商品開発してもムダ
第七章
・センスある印象で相手のハートを射抜く
PR作戦を結実させる「外観演出法」とは
■著者紹介
早大政経学部経済学科卒。読売新聞科学部およびマルチメディア取材班記者としてIT問題、環境省、気象庁などを担当後に退職。外資系大手PR会社を経て、2003年8月に日本メディアストラテジー株式会社(JMS)を設立。危機対応やメディアトレーニングも含めた広報コンサルティング(情報)を総合的に提供している。月刊誌『選択』にも執筆中。東京都出身。