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紙の本
著者 沢木 耕太郎 (著)
天涯 4 砂は誘い塔は叫ぶ (集英社文庫)
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評価内訳
2007/03/08 08:51
投稿元:
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本書は沢木耕太郎による写真集である。彼は写真のプロではないし、「交換レンズもなければストロボも持っていない」。ゆえに写真集を出すなんておこがましいと自分でも言っているが、それが沢木耕太郎の旅の記録だというところから、写真が意味を持ちはじめる。気軽な気分で読める文庫版。 『天涯4』は、スペイン、モロッコ、アメリカ、香港、澳門。 「異国を旅していると、ふと自分が透明人間になったかのように感じることがある。その町や村の人々との関わりを持とうとしても、相手の喋るカタコトの英語か、こちらが覚えたわずかな現地語でささやかな意思の疎通をはかることくらいしかできず、そこで営まれている生活にはついに手を触れることすらできない。その土地の「生」に本質的なところで関われない旅人は、すべてから切り離されて浮遊し、透明な存在になっていく。もちろん、それが旅の快楽のひとつではあるのだが、ときに自分が空っぽで無価値な人間になってしまったかのような思いに撃たれ、立ちすくむことがある。」 沢木耕太郎
2022/08/08 20:29
沢木耕太郎の写真集『天涯 4 砂は誘い 塔は叫ぶ』を読みました。 『天涯 1 鳥は舞い 光は流れ』、『天涯 2 水は囁き 月は眠る』、『天涯 3 花は揺れ 闇は輝き』に続き、気分転換の読書です。 -----story------------- 人生にとって旅とはどんな意味を持つのか? 沢木耕太郎が旅の途上で切り取った風景、人々、そして記憶。 人はなぜ旅をするのか? 「旅」と「人」との根本の関係を感じさせる傑作写真紀行。 文庫版だけのオリジナル写真満載の特別収録72ページを追加。 ----------------------- 沢木耕太郎が撮影した写真に、旅行中にノートに書き留めた短文やメモ、小説の引用等を織り交ぜた写真集の第4作です。 ■砂は誘い ■塔は叫ぶ ■通過地点Ⅳ 旅は続く… スペイン、モロッコ、サハラ砂漠、アメリカ、そしてマカオへ。沢木耕太郎のカメラが旅の途上で切り取った風景、人々、記憶……。 写真集なのですが写真よりも『通過地点Ⅳ』でのエッセイ風の文章… 2002年に日本と韓国で開催された第17回サッカー(FIFA)ワールドカップでの取材を通じた、独特の視点での語られる講演会の内容が印象的でしたね、、、 取材のために、つかの間暮らしたソウルと隣人たちへの思い、日本と韓国の感情の違いや、そのような差異が生じた理由(仮説)等、スポーツキャスターでは描けない、沢木耕太郎らしい切り口の文章が新鮮でした。
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