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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2004/08/11
- 出版社: 小学館
- サイズ:22cm/278p
- 利用対象:小学生
- ISBN:4-09-290311-1
紙の本
ダレン・シャン 11 闇の帝王
偶然にも生まれ故郷の町に帰る事になったダレン。しかし、そこには巧妙に仕組まれた罠が待ち構えていた。運命がダレンを弄ぶ! ファンタジーミステリー、待望の第11弾。【「TRC...
ダレン・シャン 11 闇の帝王
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:21,670円(197pt)
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商品説明
偶然にも生まれ故郷の町に帰る事になったダレン。しかし、そこには巧妙に仕組まれた罠が待ち構えていた。運命がダレンを弄ぶ! ファンタジーミステリー、待望の第11弾。【「TRC MARC」の商品解説】
児童から読める翻訳ファンタジー文学。
著者ダレン・シャン氏が「終わりのない物語はない。『ダレン・シャン』シリーズは、12巻をもって幕を閉じる」と、この11巻巻末の一文に書いた。この巻と、あともう一冊で、長いシリーズは終わりをとげる。まさにクライマックスを迎えたストーリーになっている。バンパニーズ大王と、主人公ダレンたちの追討隊は、遭遇する機会が4回ある―と予言されていた。その4回目がこの11巻にあるのだ。そして予想もできぬ意外な展開が、またもやダレンを待ち受けていたのだ。読者の心を捉えてやまぬハラハラドキドキのストーリー展開が、しっかりとした著者の友情論、勇気論、愛情論に裏打ちされて、類い希な人気の翻訳児童文学となっている。【商品解説】
著者紹介
Darren Shan
- 略歴
- 〈Darren Shan〉アイルランドのリムリック出身。ケーブルTV会社に勤めながら執筆を続ける。
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紙の本
おかえり
2006/02/25 16:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ana - この投稿者のレビュー一覧を見る
何と何と! ダレンが故郷に帰る!? スタートからすごい話になりましたね。
さて、故郷に帰ったダレンは、妹アニーを見ます。でも、ダレンは今さら会ったって、アニーを悲しませるだけだと思い、会うのをやめてしまいます。ダレンファンにはちょっとじれったい場面ですね。でも、妹を思うダレンは、ちょっとかっこよかったりします。
しかし、この巻の途中から、また有り得ない事が…。新たな登場人物・ダリウス。この少年も、ダレンと深く関わってきます。
そして、クレプスリーを殺した張本人・スティーブの登場です。実は、スティーブとダリウスには関係が…?
紙の本
全てが始まりの場所に
2004/09/19 23:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Edamame - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な試練を乗り越えてきた中でも、この巻は、最もシャンにとって辛い試練になった。この巻では、物語の始まりである、シャンの故郷が舞台となる。そこで、彼が押し込めていた故郷へ思いと辛い現実が絡み合って物語が進んでいく。
故郷に帰ると、第一巻に出てきた懐かしい登場人物が再び登場している。この登場人物が出てくることで、実にシャンの「懐かしい頃に戻りたい。」という気持ちと「それはできない。」という心の葛藤が実によく描写できていると思う。その懐かしい人に会うことが、シャンにとって辛い現実を迎える結果になるのだが……
ダレンシャンを読み始めた頃は、ハリーポッターに比べて、どうしても物語の先が読めるような気がして正直あまり興味がなかった。ところが、だんだんと読み続けていくにつれ、クレプスリーの死などショッキングなことが起こり、気がつけば虜になっていた。物語が進むごとに物語の展開の仕方も巧みになってきて、それがシャンの成長とだぶるところがあるのだ。
この巻は、驚くような内容が物語全体に巧みに組み込まれていて、読み手に息をつかせないような内容になっている。ダレンシャンシリーズのクライマックスと言っても良いだろう。是非おすすめしたい一冊である。
紙の本
期待を裏切らないで欲しい
2004/09/07 12:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:霞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本来ならダレンはこの時点でもう既に30歳代。それなのに相も変わらずお人好し。どうして分からないのか、どうしてもっと早くに気付かないのか?とイライラしながら読む事が多かった。特に今回の作品では。もっと大人になっても良いはずなのに、どうも人を見る目などは子供っぽさが抜け切れていない。今まで子供の姿で生活をしてきたので、中身もある部分では大人になりきれていないのだろうか?
以前の私なら、ダレンのする事考える事全てに腹が立った。しかし、今回はそうではない。ダレンのこのお人好しがもしかしたら運命を変える事になるかも知れないと思ったから。デズモンド・タイニーたちは決められた運命に逆らう事は出来ないかのような事を言っている。しかしその一方で、どう転ぶか分からないとも言っている。ようするにこれはダレンがどう出るかという事で大きく変わるのではないだろうか。それはダレンのお人好し。簡単に他人を信じてしまうダレン。完全に怒りに身を任す事が出来ないダレン。そんな彼の性格がこれからの運命を大きく変える事になるのではないだろうか?
もう既に本を読んだ人は大変な衝撃を受けただろうと思う。それは私も同じ。次の作品では今回の暗い雰囲気を一掃してくれるような明るい内容になっている事を願わずにはいられない。
紙の本
運命の道筋
2004/08/30 12:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:義王 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これからどうなってしまうの〜!? とうとう運命の別れ道。どっちを選んでも運命は変えられないのか。前回、クレプスリーをなくした苦しみをまだ心に残しているダレン。次々と明らかになっていく真実。もう〜目が離せません。ハーキャットもダレンを心配している様子。想像もつかない展開にハラハラドキドキッ。自分がダレンと一緒に体験しているような錯覚におちいるようでした。奇想天外の内容と物語の進み方にぜひ!体験してみてください!