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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 9件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2004/08/20
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春新書
  • サイズ:18cm/244p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-660394-9
新書

紙の本

福沢諭吉の真実 (文春新書)

著者 平山 洋 (著)

福沢諭吉の真実 (文春新書)

税込 792 7pt

福沢諭吉の真実

税込 784 7pt

福沢諭吉の真実

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みんなのレビュー9件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

時代背景により生じるバイアスがかかる点は妥当であろうと思われる。

2018/11/29 18:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

維新後、帝国主義化する日本という時代背景からバイアスがかかり事実が歪められている可能性がある旨は、概ね妥当であると思われる。
筆者の主張は、それなりに説得力があるものと言えるだろう。
とはいえ、ナショナリズムという観点までも否定されるものでは無いと言える。ファシズムという観点は時代背景もあり歪められた側面が生じる可能性がある事は、この時代の書物である以上は仕方ないのではないだろうか。
このあたりは、読者が評価するものであると思われる。
読了する前は、少し斜めに見ていた主張であったが、読了してみると著者の主張も頷けるところが多い。
ナショナリズムとファシズムは似て非なるものである。この点を読者がどう感じて線引きするのかで評価が分かれるのではないだろうか。

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紙の本

福沢諭吉研究者も騙され続けた『全集』と『伝記』の巧妙なトリック

2004/10/24 05:03

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:未来自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 衝撃的な研究内容が発表された。福沢諭吉観を180度転換し、見直さなければならないかも…。

 現行の『福沢諭吉全集』は慶応義塾が編纂し、岩波書店から刊行された。誰もが、この全集のすべてが福沢諭吉直筆のものと疑わなかった。
 しかし、この『福沢諭吉全集』と『福沢諭吉伝』の両方の編集にかかわった石河幹明という人物は信頼できる人物なのだろうか。著者はその真実を明らかにしようとする。

 福沢諭吉は、「アジアを蔑視し中国大陸への侵略を肯定する文章をたくさん残している」「確かに現在も刊行されている福沢の全集にはその種の文章が多数収録されている」
 著者は、これらの文章が本当に福沢諭吉によって書かれたのかを綿密に分析する。そして、福沢諭吉が書かなかった文を福沢諭吉直筆として『全集』に編纂し、それと辻褄のあう『伝記』を書いた人が同一人物・石河幹明であることを克明に追っている。

 福沢諭吉直筆と断定できる文章だけを読むと、「福沢は晩年に至るまで、署名無署名を問わず」「『学問のすすめ』と見解を異にする著作を発表していない」と著者は述べる。
 アジア蔑視の差別も侵略賛美も福沢諭吉はしていない、というのが著者の結論である。

 本書を読めば、著者自身その根拠を証明することは困難と述べているが、少なくとも一部はもっともだと頷ける内容である。
 福沢諭吉の思想に対して、私はこれまで平等主義者でなかったと断言してきた。その根拠は、『全集』の中に編集された文章から福沢諭吉論を述べてきた先達の研究結果を信じてきたからである。

 私がこれまでに読んだ本への書評でも、福沢諭吉に否定的なことを述べてきた。『明治維新と西洋文明』が福沢諭吉を徹底した平等主義者だとする主張に「福沢諭吉をとうてい平等主義者とはいえない」と断定。
 『福沢諭吉と中江兆民』では、「福沢諭吉を美化する風潮は未だに健在である。私は彼の功績を全く否定するものではないが、やはりその思想の害悪を憎まずにはいられない」と述べている。
 私が福沢諭吉は侵略賛美者として述べてきた部分については、もう少し私自身の研究、また本書の究明が進む間、保留したい。

 しかし、『学問のすすめ』の書評を読み直したところ、この書評に限って言えば、何も間違っていない、という感がある。もちろん、前述の先入観から書いたことは否めないと考える。
 それにしても、70年間も福沢諭吉直筆でない文が、山ほど『全集』に編集されていたという事実に驚愕する。今後の研究が、ほんとうの真実を明らかにすることを願う。

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紙の本

推理小説の謎解きのような面白さ

2004/10/30 05:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちょも - この投稿者のレビュー一覧を見る

 なかなか面白い本を読んだ。福沢諭吉については小中学校の歴史の教科書程度の知識しかない。したがってこの本の重要テーマである福沢諭吉の持つ“市民的自由主義者”と“侵略的絶対主義者”という二面性に対する批判、論争があったこと自体なんとなくおぼろげに知っている程度だった。“侵略的絶対主義者”の論拠になっているのが福沢の経営した新聞「時事新報」に収録された論説。この中にアジア諸国を蔑視したり日本のアジア侵略を肯定する文章がいくつかありそれが福沢諭吉全集にも収録されている。但しこの論説は無署名記事であり、また明らかに諭吉自身が執筆や立案にかかわっていない時期のものまで全集に収録されているという。それも単なるミスではなく全集の編集を担当しまた諭吉の伝記を書いた石河幹明によって恣意的に選ばれたあるという。
 膨大な文章の中から諭吉本人が書いたもの、彼がまったくかかわっていないものを選り分けていく過程、また石河幹明がなぜそのような操作を行ったのか、諭吉が執筆した時代と全集が編まれた時代の違いなどを含めて少しずつその全貌が明らかになっていく過程はまるで推理小説を読んでいるような面白さがあった。
 さらに戦後福沢諭吉の“侵略的絶対主義者”の側面を批判した人たちも、諭吉以外のものが書いた文章が混ざっていることに気づきながらそれを指摘せず放置していた可能性が高いことも指摘している。 これは僕の勝手な想像だが今の福沢諭吉研究者は多かれ少なかれ石河幹明の影響を受けその流れを汲む人が多いのではないか。そういう人たちはもしかしたら苦々しい思いでこの本を読んでいるのかもしれない。但しこういう指摘がなされた以上再検討をし改めて完璧な福沢諭吉全集を出す必要があるだろう。

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2006/08/24 22:21

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2011/04/15 06:33

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2012/04/24 04:15

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2014/11/18 18:04

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2020/10/03 13:42

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2020/12/14 03:11

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