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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.10
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま学芸文庫
  • サイズ:15cm/187,19p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-480-08878-4
文庫

紙の本

ドーキンスvs.グールド (ちくま学芸文庫)

著者 キム・ステルレルニー (著),狩野 秀之 (訳)

ドーキンスvs.グールド (ちくま学芸文庫)

税込 1,100 10pt

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紙の本

ドーキンスvs.グールド

2006/09/14 17:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:緑龍館 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 現代の進化論生物学を代表する二人の学者、オックスフォードのリチャード・ドーキンスとハーヴァードのスティーヴン・J・グールドの研究上の論争や立場の相違を比較分析した本です(グールドは2002年に他界していますが)。専門書ではなく、科学啓蒙家としてのドーキンスとグールドの一般読者向けに、中立的な立場から平易な俯瞰を提供したものです。ページ数も多くなく(文庫本で200ページくらい)内容も要領よくまとめてあり、ドーキンスとグールドのファンには是非お奨め。著者はニュージーランドのヴィクトリア大学の哲学教授で、専門は生物学の哲学、解説によるとこの分野ではよく知られた研究者のようです。
 グールドは断続平衡説(進化は漸進的に進行するのではなく、長期の安定期の後の比較的短期 ‐数万年‐ の期間に生じる)で、ドーキンスは『利己的な遺伝子』の理論で著名な学者です。ふたりは学説における意見の相違も多いのですが、また共通した認識もかなりある(個人的には共感を抱く部分もけっこうあるが、決して仲良しではない、というような関係だったみたい)。しかし本書を読むと、細部に関する認識の相違というよりも、「進化」というもの自体に対する見方や評価、「科学」というものに対する姿勢においてかなりの隔たりがあったようだということを、改めて納得できます。「適応」や「淘汰」を一番に重視し、「科学」に対して全幅の信頼を寄せているドーキンスと、進化における「偶然」の役割を大きく評価し、歴史や社会状況の影響と制限を受けざるを得ない科学の限界に、常に警鐘を鳴らしていたドーキンス。わたしとしては、二人の業績や著作はともにすごく魅力的だけれど、人間としての魅力はやはりグールドかな。 
 ドーキンスの『利己的な遺伝子』や『ブラインド・ウォッチメーカー』は昔読んだことがあるのですが、『延長された表現型』はまだ未見だったので、読みたくなって検索してみたらなんと絶版ではないか。でも『日本の古本屋』を探したら結構まだ手に入る。一冊注文してしまった。

→緑龍館・読書日記

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