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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 3件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2004.10
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:20cm/438p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-15-208599-1

紙の本

イチロー革命 日本人メジャー・リーガーとベースボール新時代

著者 ロバート・ホワイティング (著),松井 みどり (訳)

野茂、イチロー、松井ら日本人大リーガーの活躍は、全米でセンセーションを巻き起こすと同時に、新たな摩擦も生んでいる。「菊とバット」など野球を通した日米比較文化論で知られる著...

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イチロー革命 日本人メジャー・リーガーとベースボール新時代

税込 2,200 20pt

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商品説明

野茂、イチロー、松井ら日本人大リーガーの活躍は、全米でセンセーションを巻き起こすと同時に、新たな摩擦も生んでいる。「菊とバット」など野球を通した日米比較文化論で知られる著者のスポーツ・ノンフィクション。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

ロバート・ホワイティング

略歴
〈ホワイティング〉1942年アメリカ生まれ。カリフォルニア大学から上智大学に編入し、政治学を専攻。フリー・ジャーナリスト。著書に「菊とバット」など。

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
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紙の本

わたしは野球が嫌いだ。少年野球で大声をあげている指導者のヤクザまがいの言動には吐き気すら覚える。そしてここに描かれる日本野球界。自民党と同じだ、腐ってる。イチロー、海外行ってよかったね

2004/12/03 20:17

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルとは違って、必ずしも全てがイチローの話ではない。それは、幾分飽きがくるほどの長い謝辞の後に続く「日本の読者への前書き」を読めばわかる。そう、ホワイティングがこの本の依頼を受けたのは2002年、松井秀樹がヤンキースで定着し始め、イチローの活躍に翳りが、なんといってもマリナーズが勝てなくなってきた年である。

もしこれが、イチローがシスラーの安打記録を塗り替えた今年になって依頼された本だったら、イチローの記事の割合はもっと大きくなったことだろう。しかし2002年はマスコミに踊らされる日本人が、野茂や石井、そしてイチローをすら過去の選手のように扱い始めた年である。それはNHKですら例外ではない。あきらかにマスメディア自身もイチローより松井を持ち上げていた。

インタビューしやすい、自分たちの言うことをよく聞くマスコミ好みのスターが現れれば、マスコミを嫌う個性敵な国際派が調子を落とした時、掌を返したように酷評し、屑のように扱う日本人。それがシスラーの安打記録を塗り替えるとなれば、松井なんて所詮世界記録を作ることはできないと、それこそ昨年までの軽視は嘘のように振舞うマスコミに開いた口がふさがらないのは、イチローご当人もだろうが、MLBなどろくに見ない娘たちにしても同じである。

でだ、私にとってロバート・ホワイティングは何より『東京アンダーグラウンド』『東京アウトサイダーズ』の作家であって、『菊とバット』『海を越えた挑戦者たち』『日出づる国の「奴隷野球」』『和をもって日本となす』『さらばサムライ野球』『ベースボール・ジャンキー』『日米野球摩擦』『ニッポン野球は永久に不滅です』の書き手ではなかった。

いやあ、いまこうしてホワイティングの著書を見ているだけで、彼がこの本を書くことになった時「うんざりした」というのがよく分かる。だって。タイトルを読むだけで、この本の底に流れるものがそれらの著作群であり、彼の視点も日本野球も多分、基本的には変わっていないのだろうなあと思うからだ。

無論、あの愚かとしかいえない専制君主のナベツネは消えた。金まみれの王様、ツツミも表舞台を去った。選手会はストを決行し、日本野球界オーナーたちの衆愚振りをあぶりだした。楽天、ライブドア、ソフトバンクの球団経営への参入も、裏工作だらけファン無視の球団経営者たちの無策・無能ぶりを見せつけた。

でも、そのすべては今までのホワイティングの野球本、そしてこの『イチロー革命』に書かれている。そして、ここに描かれる日本球界の暗黒を知るにつれ、自分が高校野球を筆頭に、日本のプロ野球を一度として好きにならなかった幸運を思わずにはいられない。戦前の右翼・軍隊・ヤクザの世界が野球に姿を変えて生き延びていることは、薄々と感じてはいたけれど、この本を読めば、嫌でもそれが事実となって目の前に提示される。

あの能天気男の中畑清、ヤクザのような風貌の鈴木啓之、いやヌーボーとした野村にすら殺意を覚えないわけにはいかない。そして彼らを生み出した日本。和とか武士とかいう言葉で不正を野放しにし、暴力を肯定し、誤魔化してきた、そして誤魔化しつづけるであろう日本支持者。この本を読めば、イチローも野茂も石井も、高津も、そして中田英寿にすら、この国には帰ってこないほうがいいぞ、と言いたくなるだろう。まさに日米野球交流録である、それも辛口の。

装幀=川畑博昭 装画=村上基浩。村上描くイチローは本当に格好いい。

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2010/02/20 22:47

投稿元:ブクログ

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2013/08/21 18:38

投稿元:ブクログ

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