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- カテゴリ:一般
- 発売日:2004/12/01
- 出版社: 緑風出版
- サイズ:20cm/267p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-8461-0421-4
紙の本
私たちの仲間 結合双生児と多様な身体の未来
著者 アリス・ドムラット・ドレガー (著),針間 克己 (訳)
結合双生児、インターセックス、巨人症、小人症、口唇裂…。多様な身体を持つ人々。その中でも、最も独特な身体と思われる結合双生児は、いったい本当に異常といえるのか? 身体的「...
私たちの仲間 結合双生児と多様な身体の未来
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商品説明
結合双生児、インターセックス、巨人症、小人症、口唇裂…。多様な身体を持つ人々。その中でも、最も独特な身体と思われる結合双生児は、いったい本当に異常といえるのか? 身体的「正常化」の歴史的文化的背景を探る試み。【「TRC MARC」の商品解説】
結合双生児、インターセックス、巨人症、小人症、口唇裂……多様な身体を持つ人々。その中でも、もっとも独特な身体と思われる結合双生児は、いったい本当に異常といえるのか?実際、彼ら自身はどう感じているのか? 医者はなぜ結合双生児を分離したがるのか? 一人を犠牲にしてでも分離するべきなのか? 親や医者はなぜ「正常化」したがるのか?
本書は、人種差別から医学裁判まで、身体的「正常化」の歴史的文化的背景をさぐり、独特の身体に対して治療でも同情でもなく、変えるべきは身体では なく、人々の心ではないかと問いかける。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 結合双生児は個人であるのか
- 第2章 分離手術をするべきかしないべきか
- 第3章 一人を犠牲にしてでも分離するべきか
- 第4章 アイルランドの巨人を解放せよ
- 第5章 新しい時代の正常な身体とは
- 訳者あとがき
- 原注
- 索引
著者紹介
アリス・ドムラット・ドレガー
- 略歴
- 〈ドレガー〉Lyman Briggs School of Science at Michigan State University助教授。
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