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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2005/04/01
  • 出版社: 金の星社
  • サイズ:20cm/261p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-323-07056-X

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ハッピーバースデー

著者 青木 和雄 (作),吉富 多美 (作)

「ああ、あすかなんて、本当に生まなきゃよかったなあ」 できの悪い娘あすかに容赦ない言葉を浴びせる母静代。愛に餓え、愛を求めて彷徨う母娘の再生の物語。97年刊の児童書を加筆...

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ハッピーバースデー

税込 1,430 13pt

ハッピーバースデー 命かがやく瞬間

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ハッピーバースデー 命かがやく瞬間

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セット商品

金の星社YAシリーズ【日本編】 13巻セット

  • 税込価格:17,490159pt
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金の星社YAシリーズ【日本編】 13巻セット

  • 税込価格:17,380158pt
  • 発送可能日:購入できません

金の星社YAシリーズ【日本編】 11巻セット

  • 税込価格:14,520132pt
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金の星社YAシリーズ【日本編】 10巻セット

  • 税込価格:13,090119pt
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商品説明

「ああ、あすかなんて、本当に生まなきゃよかったなあ」 できの悪い娘あすかに容赦ない言葉を浴びせる母静代。愛に餓え、愛を求めて彷徨う母娘の再生の物語。97年刊の児童書を加筆修正し、幅広い年代向けにまとめた改訂版。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

青木 和雄

略歴
〈青木和雄〉神奈川県生まれ。教育カウンセラー、法務省人権擁護委員、神奈川県子どもの人権専門委員長、保護司。
〈吉富多美〉山形県生まれ。横浜市児童福祉審議会委員等を務める。

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みんなのレビュー325件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

10年後に、また読みたい

2006/07/29 03:20

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:リラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに泣きました。
小説として見ると、単純な内容で構成もいまひとつかもしれません。
しかし、単純だからこそ本質を見失わず読みきれる。
そんな作品です。
あすかの視点から、静代の視点から、祖母の視点から...
幅広い年代から読めるように改訂したとあるが、
その通りだと思う。
読み終えた後、私は「生まれてくれてありがとう」
そう言って子どもを抱きしめました。
そんな気持ちにさせてくれる一冊です。
そして、10年後。うちの子供たちはあすかと同じ年頃になります。その頃に、子どもと読みたいなと思います。

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紙の本

重なり合う苦悩と愛情

2006/03/01 22:53

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クリオール - この投稿者のレビュー一覧を見る

 小学五年生の少女、あすか。彼女は実の母親である静代に「あんたなんか、生まなきゃよかった」と言われ、誕生日さえも忘れられてしまう。
さらに兄にも見放され、精神的なショックを受け続けたあすかはついに失語症になる。
辛い現実、愛している者に否定されて生きる気力を失ってしまったあすか。
 だがそんなあすかにも転機が訪れる。それは祖父母との出会いだった。
「あすか。怒る時は思いっきり怒れ。悲しい時は思いっきり泣け。がまんなんかするな。感情を殺したら生きる力が無くなるよ。じいちゃんが受け止めよう。安心してあすかの感情を、本当のあすかを出してごらん」
 彼等の溢れんばかりの愛情は、孤独の中で生きてきたあすかを救ってくれた。そしてあすかは生きている意味を感じ取る。
 「人は変われる、そのために学ぶのだ」ということを。
 その後、あすかは虐められている子に身を寄せ、最重度障害の子と友情を育む。殻を破り、成長していくあすか。
あすかが変わればまわりも変わっていく。兄の直人も母親の静代も。
 絆のなくなった家庭が生み出す感動のベストセラー。それぞれが苦悩を持ち、運命という名のレールで交差する。
 著者である青木和雄は小説家ではなく、教育カウンセラーのようです。そのため小説評論家の人たちの中には文章構成が云々とケチをつける人もいます。
しかし私はこの一冊に子供たちの心の叫びをうまく凝縮しているなと感じました。どこの家庭にも潜んでいると思われる心理の闇の描写は、読んでて納得するところがあります。
 「心理的虐待」から抜け出すために「愛情」を使って表現しているとことは、教育カウンセラーならではだと思いました。

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紙の本

何をさておいても作者には書きたいこと・伝えたいことがある。

2009/02/17 16:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 主人公の「あすか」は、11歳の誕生日の夜、夜中に帰宅した母親が、兄に(あすかの誕生日のことなんか)「忘れていた」「あすかなんか生まなきゃよかった」と言うのを聞いてしまい、ショックのあまり声を失う。なんでもできる出来の良い兄と、何をやらせても不本意な出来のわるい妹である自分。わたしはここにいてはいけないの‥‥? あすかの声なきメッセージを家族は深刻に受け止めず、かえって持てあます。でも担任の先生はひとり真剣に心配してくれる。そして‥‥。
 
 あすかを中心に紡がれる「ハッピーバースデー」という壮大な物語の発端は、あすかが声を失ってしまうことである。そこがたった一つの突破口となって、実にさまざまな、いろいろなことが、次から次へと立ち現れてくる。なんというか、すばらしい。何をさておいても作者には書きたいこと・伝えたいことがある。
 
 帯には「泣き尽くし、癒されたあと、必ず人に読ませたくなる物語。」とある。泣けば良いというものではないし、癒されれば良いというものでもない。しかし泣くことには奇妙な説得力がある。実際わたしも読了後この本をいろんな人に勧めてしまっている。それほどたくさんの人に勧めているわけではないが、誰一人「つまらなかった」とは言わない。衝撃をもって受け止めてくれる。
 
 マンガ版は1997年版の小説をマンガ化。2005年版の小説とは内容が若干異なるが、軸となる物語は同一である。
 
 朗読劇になったり、アニメになったりもしている。

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紙の本

泣けます。

2015/08/12 14:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えんぴつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この物語を読み終わったとき、心が洗われたような気分になれます。
命の大切さ。親子関係。いじめの怖さ。
この本を読んだだけで、たくさんの大切なことに気が付くことができました。
ぜひ、親子で読んで欲しい作品です。

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紙の本

子どもとは、家族とは、生きるとは、を考えさせられる作品

2021/08/21 11:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケー玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る

母静代の「生まなきゃよかった」の一言をきっかけに声を失う少女あすかの物語。
静代は兄直人は愛せる(つもりだった)が妹あすかのことは愛せない。そして静代自身も少女時代、病気で早世した姉春野の看病に追われる両親(あすかの祖父母)に愛されなかった経験がある。横浜から宇都宮の祖父母のもとに行き、静代の背景を探るあすかは、母の心に抑圧された痛み、自分にあらん限りの愛情を注ぐ祖父母の過去の過ちを知る。あすかは声を取り戻し、転校先の学校でのクラスのいじめ、養護学校のめぐみとの友情を通して、強く成長する。あすかの成長した姿に触発された直人は、受験競争の激しい私立中学を退学し、二期制総合高校の編入試験を受ける決心をする。

児童書版『ハッピーバースデー ~命かがやく瞬間~』に加筆修正され、母静代の心理描写や、彼女の心の鎧を粉砕する年下の上司星なつきが登場する。星なつきとの対話を通して自身の傷、あすかへの心理的虐待や直人への教育虐待(「直人くんは、パパとママの希望の星なんだからね」などの発言で直人に勉強を強制し、自身の子育てを評価されるよう価値観を押しつける)に気付き、カウンセリングを受けるに至る静代。あすかや直人がそれぞれの生きる道を選択するように、静代も自分の内側を見つめ直し、新たな母娘の関係を構築しようと一歩踏み出す。

小学生のときに児童書版を読んだが、改めて作品を読み直して感動した。
子どもたちの心の叫びや家族のあり方、そして人生をどう生きるか、という問いを深く考えさせられた。
「ママに愛されるような、良い子になりたい……」のあすかの叫びや、後半の「あすかは、あすかのものなの」「今日から静代さんと名前で呼ぶことにします」など、あすかが放つ言葉には胸を締め付けられる。
何より、あすかちゃんが良い子過ぎて泣ける。

ただ、星4点にしたのは、私がひねくれているだけかもしれないが、地方出身者として引っかかる点もあるからだ。
作者の青木和雄氏が横浜の方で、横浜市立小学校のカウンセラーをされていたとのことだが、田舎育ちの私が読むと「あ~、都会の子どもたちの話ね」と冷めた目で見てしまう自分がいた。
まず、都会から地方に転地療養する設定、「都会の横浜に疲れた子どもが田舎の自然に触れれば病気が治る」という都会人的な世界観をすごく感じる。梨木香歩氏の『西の魔女が死んだ』も同様の物語だが、こちらは「都会からの見方」はそれほど感じなかった。本作では『西の魔女が死んだ』に比べて「都会-田舎」の対比が強く描かれているからだろうか。
また、直人が私立を退学して総合学校を受験するストーリーや、「あすかは私立中学を受験する」という静代の台詞などは、「都会の話」と思ってしまった。東京(や横浜)では公立より私立の方が教育内容が充実していることは、上京して私も知っているが、地元の学区に公立学校しかなく、市の中心部にある私立学校の方が偏差値が低いとされる地域で育った田舎出身の私には、正直ピンとこなかった。
もちろん、虐待やいじめの深刻さに地域差はなく、全ての子どもたち、そして大人が考えるべき問題であるとは思うが。
教育環境に関しては地域的な要因も絡んでくるため、上記のような都会的色彩をもう少し弱め、地域に関係なく子どもたちを取りまく問題(いじめや虐待など)に焦点を当てれば、より普遍的な問題提起になるのではないだろうか。

本作の都会カラーは、翻せば横浜育ちの作者ならではの描写力を生かした美点でもあり、物語としては感動できる。カウンセラーを目指す方、教育に携わる方々にぜひおすすめしたい作品である。

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紙の本

ハッピーバースデー

2020/04/29 17:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前、買ったハッピーバースデーの本を久しぶりに読み返して見ました。何度か読んだことのある本だったのに改めて読んでも涙してしまいました。

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紙の本

生きてていいんだよ

2016/08/12 22:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る

泣けました...。本でこんなに泣いたことない。愛されないのは辛いでしょう。
心の傷は忘れたふりして生きてていても、中々しっこく消えないんだよね...
でも、乗り越えられたらきっと何かが変わるはず、強くなれる、笑顔になれる。

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紙の本

いつかまた、読みたくなるときが来るのだろうか

2007/09/20 02:24

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りぅ - この投稿者のレビュー一覧を見る

あすかは母親からの愛情がもらえず、兄からは母親はお前を愛していないと言われる始末。
次第にあすかは声をなくしてまう。
宇都宮にいる祖父母のところへ行き、休養することに。
長いときをえて、自然とふれあうことでなくした声を潰れた心を取り戻す。
あすかの潤った心はみんなに潤いをもたらしてゆく。
これはあすかの心の成長と家族の幸せを綴った作品です。

これが元々児童書とは思えないというのが読み終わったときの率直な感想です。
世間体を気にする大人たち、親の敷いたレールを走る子供たち、自分の意志をなくしてしまった人たちを私は悲しく思う。
そうしてしまうのは社会なのかもしれない。
物語りも終わりにさしかかる頃、こんなフレーズがあった。
「あすかが地面に座り込んでいた時間や、木登りが得意になったこと、むしやカエルがつかめるようになったこととか。最初、僕は意味のない無駄なことだと思いました。そんなあすかの行為一つ一つにおじいちゃんは感動したそうです。あすかの心の豊かさだというのです。」
汚いものはなるべく目にうつらないようにする、嫌なものはなるべくふれないようにする、だからコンクリートで街を造る。
人は嫌なものから逃げてばかりいて、その上、心に余裕を持っていない。
もしそうなら自分を見直して逃げてばかりではなく余裕を見つけてください。
もしかしたら、そんなメッセージがあるのかもしれません。

最後に青木 和雄さん、吉富 多美さんありがとうございました。

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紙の本

子どもを見る目が優しくなれる作品

2006/11/19 11:39

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よし - この投稿者のレビュー一覧を見る

「あんたなんか生まれてこなきゃ、よかった」母静代や兄直人にこう言われ、傷ついたあすかは声が出なくなってしまう。精神的な静養を必要としたあすかは、祖父母のところで暮らす。祖父母の愛情や自然とのふれあいの中で声を取り戻し、自分を見つける再生の物語。
ひょんなことから、職場の後輩から薦められ、やっとたどり着いた作品です。今や100万人が涙したというが。作者は教育カウンセラー。経験もあってこの作品は出来上がっているのだろう。
しかし、わたしの感想は…。ちょっと話ができすぎのような。そう感じて読むとそういう本で、いい作品なのだろうけど。確かに子どもたちに対する身体的虐待やここに描かれている心理的虐待が深い心の傷になるというのは、わかります。子ども達に愛情を注いで見つめ、言葉を投げかけてやることが必要なのです。
わたしはそんな主人公のあすかが健気であるとは思ったのですが、その周りの人たちの描き方が不満です。特に母静代の再生のきっかけになる、職場の上司であり、後輩でもある星なつきという人物。自分の虐待一歩手前だったというが、その過去は描ききれていない。
もう一つは、祖父母の愛情がなぜ静代という子どもに行かなかったのか。そこも書いてはあるのですが、どうもあすかに注ぐ言葉とは裏腹のギャップがありすぎて。そんな反省もこめて、あすかには愛情を注ぎ込んだのでしょうけども、ちと説明不足の感も。
いい作品には間違いありません。随所に涙やうなずく場面もあり。特に祖父の言う「親と子は60億分の1の奇跡的な出会い」あすかが自立するときの言葉「人は変われる。そのために学ぶ」などなるほどとうなずいて読んでしまいましたが、いかんせん読み手のわたしのせいです。いまいちなのでした。
子どもを見る目がもっともっと優しくなれる本です。
しかし、作品的には普通の作品でした。

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2006/04/21 10:16

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2005/04/25 09:00

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2006/06/08 15:22

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2005/04/28 00:43

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2005/10/04 17:32

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2006/01/11 00:55

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