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紙の本
その斬新さにおいておそらく類を観ない手塚治虫論
2005/09/20 11:22
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:SnakeHole - この投稿者のレビュー一覧を見る
1946年のデビューから実に10万枚ものマンガを描き上げてこの世を去った巨星の作品群を「アイデンティティの喪失」と「自分探し」という視点から分析したかなり斬新な手塚治虫論である。
特に我が少年期〜思春期に重なる第2部「高度成長期編」,第3部「昭和元禄編」あたりの分析はスルドいなぁ,と感心することしきり。「来るべき世界」から「ロック冒険記」,そして「バンパイヤ」へと続く,手塚漫画スターシステム中最も複雑な内面を持つタレント,ロック・ホームのアイデンティティをストレイ・シープであると喝破するあたりは目ウロコモノ。手塚漫画ファン必読でっせ。
紙の本
手塚治虫
2020/10/20 22:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
手塚治虫のいろいろな面が、よくわかり、よかったです。日本人の本質を素晴らしい洞察力で、分析していてのに驚きました。