ハヤテのごとく！　2

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ハヤテのごとく！２巻　小学館少年サンデーコミックス　畑　健二郎　ISBN409127272X
390円（税別）　2005年7月15日初版
【ストーリー】収録内容は下記の通り。
復讐に燃えた介護ロボット８の襲来「月夜の晩の丑三つ時に（以下略）」、ナギの相方を自認するお笑い魂に燃えた咲（サク）登場「通天閣の下のおじさんたち（以下略）」、海で初日の出「新・僕らの太陽に向かって走れ！」、三千院家本宅へ、祖父と出会う・・・「Quest of the Avatar」、石のペンダントをもらったハヤテ、ギルバートがお嬢さまを泣かせに狙い来る「How much is your life?」、ハヤテの小学校の作文“将来の夢”「黄金の羽のなくし方」、カシミアの最高級コートを死守せよ「不用意な優しさが不幸を呼ぶ」、伊澄を守り抜いたハヤテのバッドエンド「バッドエンド直行フラグ立ちまくり」、ナギの手作りお粥「バカでもカゼは引く（以下略）」、ハヤテとマリアの駆け引きビリヤード勝負「使用人たち（かまいたち）の夜」、ワタルとサキ登場「振り返った時あれが不幸の始まり（以下略）」【感想】
鈍感なハヤテと負けず嫌いなお嬢さまのかみ合わない恋愛がキュート。ワタルぼっちゃまとサキさんが結構好きです。前任の姫神ってどんな人だったのかすごい興味があるんですがいつか出てくるんでしょうか・・・。

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相変わらず小ネタの多い執事マンガ。この巻では新キャラ多数登場するんだけど・・・出しすぎじゃないかと。まあ咲夜がおもしろいからイイかな。

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咲夜、伊澄、ワタルといったナギの幼なじみが大量に出てくるけど、サキさんが一番良いキャラだわ。
伊澄はどうも面白みのないキャラというか、伊澄絡みの話がイマイチ面白くない。

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愛と流血の執事コメディー第2巻。ナギお嬢様の親戚筋が続々登場の巻。そして、遺産相続レースも開幕。まあまだがっつり展開ではなし。そして前巻でもあったけれどハヤテの女装再び。なんだか早々と美少年/女キャラの立ち位置ゲットだなあ。勘違いラブでもわがままなナギやちょっぴり手厳しいマリアとの絡みもすでに安定した感じで、突き抜けるほどではないけれど、確実な面白さはあるかな。