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紙の本
黄昏流星群 24 攻撃する運星 (ビッグコミックス)
著者 弘兼 憲史 (著)
【文化庁メディア芸術祭(第4回)】【「TRC MARC」の商品解説】▼第1~3話/同星時代(1~3)●主な登場人物/阿部奈諸次郎(72歳、独身。娘夫婦と共に暮らす)、戸塚...
黄昏流星群 24 攻撃する運星 (ビッグコミックス)
黄昏流星群 24
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- 税込価格:43,669円(396pt)
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商品説明
【文化庁メディア芸術祭(第4回)】【「TRC MARC」の商品解説】
▼第1~3話/同星時代(1~3)●主な登場人物/阿部奈諸次郎(72歳、独身。娘夫婦と共に暮らす)、戸塚幸夫(48歳、妻の実家で義理の父・奈諸次郎と暮らす)●あらすじ/70歳を過ぎた独り身の父親と同居している娘夫婦に、ある日ひとつの心配事が持ち上がった。それはこの父親に40代の愛人がいるらしいとの噂で、話を聞きつけた娘は、夫に父の尾行を頼むことに。愛人関係が事実なら別れさせたいと願う娘だったが、夫は尾行した女性宅で衝撃的現場を目撃してしまい…(第1話)。▼第4~7話/攻撃する運星(1~4)●主な登場人物/笠原哲矢(百貨店勤務の51歳)●あらすじ/南部百貨店新宿店の消費者センターで課長代理を勤める笠原哲矢は、埼玉県に小さなマイホームを買って10年になる51歳。毎日実直に働いているとはいえ、家のローンと娘2人の教育費のために月の小遣いは3万円しかないという、いわゆる“うだつの上がらないサラリーマン”である。しかしある日、銀行のATMで買える宝くじを、妻にも内緒のヘソクリ口座から購入した笠原に、驚くべき転機が訪れ…!?(第4話)▼第8~9話/星夜の贈り物(1~2)●主な登場人物/娘(34歳、独身。父の中華料理店を手伝っている)、父親(59歳。妻に先立たれ、30年間娘と二人で暮らしてきた)●あらすじ/30年前に妻を亡くした頑固一徹な父親と、男手ひとつで育てられた34歳独身の娘。そんな2人が切り盛りする中華料理店「酔龍」には、12月24日の今日、ひとりの客もやって来ない。何の予定があるわけでもないが、無口な父親と客を待つだけのクリスマス・イヴ。退屈だったこれまでの人生と、老いた父親の世話だけが待っているこれからの人生を嘆いた娘は、ふと見上げた夜空に流れ星を見つけて願い事をするのだが…(第8話)。●本巻の特徴/70歳過ぎの父親に恋人が!? 当惑する娘夫婦とその恋人に隠された秘密をスリリングに描く『同星時代』、4億円の宝クジに当たった男の、夜の冒険を描く『攻撃する運星』、クリスマスの夜の不思議な出来事を描く『星夜の贈り物』の全3編を収録。【商品解説】
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いいなあ
2016/03/19 09:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ななこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上司に怒られ客に怒られ家族にはないがしろにされている冴えないサラリーマンが4億円の宝くじに当たったら・・・よくありそうな設定ですが、面白く読みました。最後まで家族には宝くじの恩恵を全然与えないというところが寂しいなと思いましたが。クリスマスイブも父親と一緒に中華料理店で店番をする行き後れの娘の話が面白かった。不美人な娘さんにも、サンタさんがやってきて恋人というプレゼントをくれる・・なんかいい話でした。不美人が主人公って共感もてて好きです。