「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:1,287円(11pt)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
大体ギャグ、ところどころシリアス。ただし、シリアス展開のときには、主人公はおいてけぼりのことしばしば。
2008/04/13 19:05
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももんじゃ05号 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1 本書は、突然、変態もとい変身ヒーローになってしまったふつうのお父さんが、なんだかよくわからないけど、怪人を倒しながら、日々を過ごしていく物語である。
2 このお父さん、ある日、酒を飲んだら記憶をなくし、翌朝あら不思議、ヒーローへと変貌していた。しかし、お父さんには、愛すべき家族(なお、嫁さんは美人)と会社の仕事がある。ヒーローばっかりやっているわけにはいかんのである。
ところが、日々苦悶に打ちひしがれるお父さんを尻目に(といっても、はたで見ているとあほらしいのだが)、年ごろの愛娘は、変身したお父さんをカッコワルいと毛嫌いする。あまつさえ、別のカッコいいヒーローは応援しているようだ。お父さんとしては立つ瀬がない。
3 一方、本書においては、敵方も魅力あふれるキャラクターが多い。本書の敵役の悪の秘密組織は、なんだかどっかの会社みたいに次回登場の怪人のための会議をやり、資料を作り、研究開発に取り組んでいる。福利厚生もしっかりしているようだ。あと、なんだかよくわからない部署もあって、芸能関係のプロモーターとか、食玩もやっているらしい。
特に、本書の「大佐」と呼ばれる支部長(支店長?)は、過去にいろいろあったようだ。ただ、部下にはやさしくもあり、厳しくもあり、大変いい上司である。
また、紅一点の敵方幹部が実はお父さんの…であったりなかったりする。なんかイケナイ社内恋愛である(なお、くどいようだが嫁さんは美人)。
4 残念ながら、本書は中途半端なところで終ってしまった。掲載誌が少年マガジンだったため、若年層にはなかなかわからない話だったかもしらん。私は、悪の秘密結社が社員旅行に行く話が好きだったなあ…でも、最後の怒涛のシリアス展開もよかったなあ。もうちょっと読みたかったと思う。
紙の本
絵が綺麗なショートギャグ漫画
2015/08/10 23:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Pたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔の特撮ヒーローものを観てたら、余計に笑える。
ただ、手を叩いて大爆笑はできないが、風刺が好きな人にはお奨め。