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  • みんなの評価 5つ星のうち 5 2件
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  • カテゴリ:幼児 小学生
  • 発行年月:2005.9
  • 出版社: あかね書房
  • サイズ:27cm/31p
  • 利用対象:幼児 小学生
  • ISBN:4-251-09835-8
絵本

紙の本

小さな小さなおとうとだったけど。

著者 高橋 妙子 (作),山本 まつ子 (絵)

ぼく、おにいちゃんになれるんだ。たのしいなあ。でも、パパがつれてきた赤ちゃんは冷たかった。それからは暗くてつらい日々がつづいた…。赤ちゃんの突然死(SIDS)との出会いを...

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小さな小さなおとうとだったけど。

税込 1,430 13pt

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商品説明

ぼく、おにいちゃんになれるんだ。たのしいなあ。でも、パパがつれてきた赤ちゃんは冷たかった。それからは暗くてつらい日々がつづいた…。赤ちゃんの突然死(SIDS)との出会いをどう乗り越えるのかを描く絵本。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

高橋 妙子

略歴
〈高橋妙子〉札幌生まれ。大学非常勤講師。「SIDS家族の会あいち」のビフレンダーとして活動中。
〈山本まつ子〉1925年函館市生まれ。児童美術界で活躍。作品に「だいちゃんのちびねこ」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
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  • 星 1 (0件)

紙の本

子どもが受け止める死の形

2009/03/03 23:23

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

職場の本棚で参考文献を探していた。
もう手狭になっていて、全ての本の背が見えない。
2列になっているところがかなりある。
順番も決まっていないし、何がどこにあるか分からない。
落ち着いたら整理しなくては・・・。

2列になっているところの後ろにあるかもしれない。
前の本を避けてみた。

おぉ、まだ読んでいない絵本がいっぱいあるぞ♪

ん??

大きなおなかのお母さんと男の子のイラストが表紙の絵本。

へぇ、こんなの持っていたんだねぇ。

・・・・・

・・・・・

引き込まれるようにページをめくってしまった。

本を持つ手が震えて、鼻がツーンと痛くなった。



主人公の男の子<ぼく>は、もうすぐ5歳になる。

おじいちゃんとおばあちゃんからのプレゼントに
パパとママからのプレゼントはもう決まっている。

そして、両親からのプレゼントはもうひとつあるのだ。

そのもうひとつのプレゼント、おにいちゃんになることを、
ぼくは、心から楽しみしている。

心の中は、赤ちゃんが生まれたら何をしてあげるかでいっぱいで、
自分はおにいちゃんになるんだからしっかりしなきゃ、
あれもこれも自分でできるようになるぞって、
前向きに思っているような子だ。

「おにいちゃんになるれんしゅうをして、
あかちゃんにかっこいいところをみせよう」と
がんばるような・・・。

ママが独り占めできなくなっちゃうから
赤ちゃん帰りしちゃうというタイプ
(もちろん、そんな子もかわいいけど。)
とは違う。

ところが、ある日ママが急に病院に行って、
帰ってきたらおなかが小さくなっていて、
パパがつれてかえってきた赤ちゃんは、つめたかったのだ。

生まれたばかりなのに、おわかれをしなくてはならなかった。

ママはごめんねと泣き、
パパはお酒を飲んで帰ってくるようになって・・・。
ぼくはさびしくてかなしくて泣いた。

そして・・・。

赤ちゃんを亡くしたお母さんは、
赤ちゃんを元気に産んであげられなかったことを悲しんで泣くけれど、
亡くなった赤ちゃんの兄弟は、
子どもなりの、兄弟なりの、さびしさや悲しさを感じ、
そして家族といっしょに、それに向き合っているのだ。

赤ちゃんを失った家族が赤ちゃんの死と向き合い、
1年かけて心を癒していく様子を
子どもの視点でていねいに見つめている1冊である。

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2008/06/02 13:30

投稿元:ブクログ

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