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文庫

紙の本

あの日、少女たちは赤ん坊を殺した (ハヤカワ・ミステリ文庫)

著者 ローラ・リップマン (著),吉澤 康子 (訳)

【アンソニー賞最優秀長篇賞】【バリー賞最優秀長篇賞】【「TRC MARC」の商品解説】

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あの日、少女たちは赤ん坊を殺した (ハヤカワ・ミステリ文庫)

税込 1,034 9pt

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みんなのレビュー3件

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評価内訳

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紙の本

出てくる女性キャラクターの造詣が深い。

2006/09/27 19:27

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私、この作家今回が初挑戦ですが、普段は、私立探偵テス・モナハンが主人公のシリーズ物を書いているみたいです。
 で、本作ですが、フルタイムの作家活動になって二作目でかつ、上記とは別のノンシリーズ物だとか、、。
 冒頭に、炎天下の中、乳母車に殆ど置き去りにされた赤ん坊を、二人の少女が良かれと思って、そこから連れ去っていくところから始まります。
 その後、二人の少女は、赤ん坊の殺人容疑で逮捕され、7年間施設に収容され、社会復帰してきます。
 で、彼女たちが帰ってきたと同時に、謎の児童を連れ去る事件がこの町で多発。
いつも、無事に児童は帰ってくるのですが、最後の一件だけ、、。
 というプロットです。
 このリップマンという作家さん、私立探偵のシリーズ物の作品は、
よく判りませんが、ストーリー・テラーで、次々色々起こるというより、人間の心理描写、キャラクターの立て方もうまいです。
そして、この現代社会(特にアメリカの)のもっている、問題や、
人間のもつ問題、悩みを、うまく切り取るのが、これまたうまいです。
 そう、ミステリというより、現代アメリカを描いた普通の中間小説みたいな感じです。
作風だと、リチャード・ノース・パタースンの人間描写に近い感じです。
(ちょっと違うか??)
 ほんのちょっとしたことで、大変な過ちを犯してしまった、少女二人、報復を求める被害者の母親、過去の小さな経緯で郡警察に左遷になった女性刑事、上昇思考の女性事件記者、
主要なキャラクターはみんな女性なのですが、一人一人を丁寧に描いていてとてもリアルかつ、本当に存在しているかのようですが、
この女性キャラには大変共感できるのですが、男性のキャラは、どうなのだろう??とふと思ってしまいました。
 謎解きも、割とあっさりとしていて、ここには拘りがあんまりないみたい、、。
表題になっているぐらいだから、この少女たちが、赤ん坊を殺したのは、確定なのかもしれませんが、 これも、当てにならない、”小説の述者(話者)”にならって、
ひょっとしたら、とずーっと疑っていましたよ、、。
 人間描写なんかが、きちっと、したミステリを読みたい方にオススメ。

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2006/02/08 20:38

投稿元:ブクログ

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2008/12/31 16:21

投稿元:ブクログ

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