「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「時代の問題」に積極的に発言し続けた「行動する経済学者」ケインズ。「若き日の信条」「自由放任の終焉」など、「一般理論」以外の言論・論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
ケインズの経済学 | 高橋伸彰 著 | 1-31 |
---|---|---|
若き日の信条 | 1-41 | |
自由放任の終焉 | 43-88 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
20世紀の経済分野において最重要人物と言われるケインズ氏の様々な時論を収めた興味深い一冊です!
2020/07/17 09:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、イギリスの経済学者であり、官僚、貴族でもあった20世紀における最重要人物の一人であり、経済学分野における代表的存在であるジョン・メイナード・ケインズ氏によるものです。同氏は、有効需要に基いてケインズ・サーカスを率いてマクロ経済学を確立させると同時に、戦後の外為体制(ブレトン・ウッズ体制)をめぐりハリー・ホワイト氏と案を出し合った人物としても有名です。同書は、ケインズ氏が主張する資本主義経済とは一体何なのかということを改めて立ち帰ることを可能にしてくれる内容で、同氏の主著『一般理論』以外のさまざまな時論が収録されていいます。「時代の問題」にたいして積極的に発言しつづけた「行動する経済学者」の真骨頂とも言うべき一冊です。同書に収録されているのは、「若き日の信条」、「自由放任の終焉」、「貨幣改革論」、「繁栄への道」、「戦費調達論」です。ケインズ氏の思考の根幹に触れることができます!