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紙の本
源氏物語は読めているのか 続 紫上考
著者 望月 郁子 (著)
源氏物語の構想の拡がりを解析。続では、紫上の人物造型を軸に、作品中に散りばめられた謎を解明、紫上と光源氏の関係は「禁忌の姫君」と「抑制の効く男」との結婚である事、紫上は宗...
源氏物語は読めているのか 続 紫上考
源氏物語は読めているのか【続】 紫上考
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商品説明
源氏物語の構想の拡がりを解析。続では、紫上の人物造型を軸に、作品中に散りばめられた謎を解明、紫上と光源氏の関係は「禁忌の姫君」と「抑制の効く男」との結婚である事、紫上は宗教に生きる女として捉え、これを立証する。【「TRC MARC」の商品解説】
紫上の人物造形を軸として、源氏物語を読み直し、数々の謎を解明する。紫上と光源氏は、禁忌の姫君と抑制の効く男との結婚と捉え、宗教を理解する事が作品を読む上で重要である事も明らかにする新見に満ちた書。【商品解説】
目次
- はじめに第一章 紫の実年齢第二章 尼君・僧都及び光による紫の育て方第三章 新手枕での、光に対する紫の抵抗第四章 空に通ふ御心 別居中の紫と光を結ぶきづな第五章 明石姫君の誕生と住吉の神の導き第六章 紫のいわゆる「嫉妬」第七章 朱雀の女三宮の婿選び第八章 女三宮の六条院入り 光・紫の対応と苦悩第九章 「心ざしおかれたる極楽の曼荼羅」付章 宿曜の予言と薄雲巻の天変既発表論文と各章の関係あとがき
著者紹介
望月 郁子
- 略歴
- 〈望月郁子〉昭和8年静岡県生まれ。法政大学大学院日本文学科修士課程修了。静岡大学教養部教授、二松学舎大学大学院文学研究科教授等を務めた。著書に「仏教界に辞書は在ったか」など。
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