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紙の本
喪の女王 3 (コバルト文庫 流血女神伝)
著者 須賀 しのぶ (著)
森の中で逃亡生活を続けるカリエ。途中で同行することになった伯爵と息子フィンルの存在は、厳しい旅をなごませてくれていた。だが、それも束の間、フィンルを追ってミゼーマ宮の兵士...
喪の女王 3 (コバルト文庫 流血女神伝)
流血女神伝 喪の女王3
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商品説明
森の中で逃亡生活を続けるカリエ。途中で同行することになった伯爵と息子フィンルの存在は、厳しい旅をなごませてくれていた。だが、それも束の間、フィンルを追ってミゼーマ宮の兵士が現れた。なんでもフィンルは王太子ネフィシカの実の息子であったという。驚くカリエだったが、その兵士らを娘のセーディラが恐るべき力を放って撃退するのを目の当たりにして、さらなる衝撃を受け—。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
人が神をつくる
2009/10/16 16:55
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
第7章から第8章に入る部分では、少し錯覚してしまう。急に時間軸が進んだのかと思って。
バンディーカ女王の過去の回想から始まって、辺境の修道院に身を隠したカリエたちが描かれる。宗教もカーテ教に変わり、ザカリア女神の圧倒的な支配から抜け出しがたい思いを感じるカリエは、その教えにある神との共存に希望を抱く。しかし、カリエの周辺で起きる変化はまだとどまることを知らないようだ。