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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.1
  • 出版社: 扶桑社
  • レーベル: 扶桑社ミステリー
  • サイズ:16cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-594-05086-7

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オックスフォード連続殺人 (扶桑社ミステリー)

著者 ギジェルモ・マルティネス (著),和泉 圭亮 (訳)

アルゼンチンからの奨学生として、オックスフォード大学に留学した「私」は22歳。渡英したのもつかのま、下宿先の未亡人の他殺死体を発見してしまう。一緒に第一発見者となった世界...

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アルゼンチンからの奨学生として、オックスフォード大学に留学した「私」は22歳。渡英したのもつかのま、下宿先の未亡人の他殺死体を発見してしまう。一緒に第一発見者となった世界的数学者セルダム教授のもとには、謎の記号が書かれた殺人予告メモが届けられていた。その後も、謎のメッセージを伴う不可能犯罪が矢継ぎ早に起こって…。知の巨人セルダムの叡智がいざなう、めくるめく論理のラビリンス。南米アルゼンチンから突如現われた、驚愕の本格ミステリーに瞠目せよ。【「BOOK」データベースの商品解説】

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評価内訳

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紙の本

まるで本家のイギリス人が書いたかのような作品です。

2007/07/19 23:41

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書、南米アルゼンチンの作家さんが、書いた作品ですが、
まるで、イギリス人が書いたかのような、英国調の正統派ミステリです。
ミステリというより、パズラーですが。

 アルゼンチンからオックスフォード大へ留学した、主人公が、
経験した連続殺人事件についてなのですが、
 どれも、殺人事件の前に、犯人からの予告メモが届きます。
そして、それには、数学の論理数列が、、。
 この数列の意味は、そして、、犯人は??
と、言った感じ。
 
 南米の作家が書いたとは、思えないほど、
(勝手に南米の作家のイメージを偏見に近いものでもっている私ですが)
叙述的で著者のラテン系の名前さえ見なければ、英国のミステリといってもとおりそうです。
あんまり関係ないですが、フォークランド紛争があったのに、アルゼンチンから留学できるのですね、、。
 一応主人公が、ワトソン役で、天才的な教授(犯罪学が専門でなく数学が専門)が、ホームズ役です。
 連続殺人事件を数列に見立てるあたりが、日本で言う、トリック重視の本格派
みたいです。
 
 これ、触れざるを得ないので、書きますが、
ここより、ネタばれそれも、今回は本書の根幹にかかわる致命的ものなので、
*読書予定の方は、パスしてください。
 本書は、ウィリアム・L・デアンドリアの某作品と、作品のネタが酷似しています。
その作品ですが、日本では、オールタイムベストに書名が、必ず、載るぐらい
の作品なのですが、 本書の解説によると、欧米圏では、日本ほど、有名でないとか、、、。
著者は、かなりのブッキスト(本好き)で、知らないはずは、ないとか、
なっていて、一種のパロディか?と、なっていますが、
 私が、読んだ感じは、これパロディではないですね、、。
多分、著者の知らないのでは?。
 ミステリとしては、ノックスのルールにも反しているし、
知的興奮というか、知的挑戦として数列というものに
拘ってそれをメインのトリックに書いている感じです。
 しかし、まぁ、連続殺人や、犯人探しでトリックというより、
ネタを突き詰めて考えていくと、こういうネタに行き着くこともあるでしょう。
 

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2006/07/27 17:34

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2009/11/26 17:37

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2010/05/25 09:34

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2022/07/31 14:30

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