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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.4
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:22cm/483p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-368050-0

紙の本

マリー・ルイーゼ ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へ

著者 塚本 哲也 (著)

マリー・アントワネットを大叔母に持ち、ハプスブルク家から宿敵ナポレオンに嫁いだ悲運の皇女マリー・ルイーゼ。英雄と宰相に翻弄された波瀾の生涯を描き、19世紀ヨーロッパの戦争...

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マリー・ルイーゼ ナポレオンの皇妃からパルマ公国女王へ

税込 2,724 24pt

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商品説明

マリー・アントワネットを大叔母に持ち、ハプスブルク家から宿敵ナポレオンに嫁いだ悲運の皇女マリー・ルイーゼ。英雄と宰相に翻弄された波瀾の生涯を描き、19世紀ヨーロッパの戦争と平和を浮かび上がらせた一大叙事詩。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

塚本 哲也

略歴
〈塚本哲也〉1929年群馬県生まれ。東大経済学部卒業。毎日新聞ウイーン支局長、防衛大学校図書館長、東洋英和女学院大学学長などを経て、作家。「エリザベート」で第24回大宅賞を受賞。

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みんなのレビュー2件

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評価内訳

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紙の本

平和のために売られた花嫁

2007/01/17 22:20

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いきなり、ちょっと脱線なのですが
皇女エリザベート、エリザベートと世間を騒がしている時期がありました。私もやたら耳にしていたのですが、宝塚の歌劇にまでなったいたとか、 普段より世界史好きをなにかにつけて、表していた私に、
知人から冷やかし半分にエリザベートって誰だ?と 聞かれて、
私、恥ずかしながら、全く答えられませんでした。
 というか、世界史的にハプスブルク家の最後の皇女エリザベートは、あんまりとりあげられないからです。
 それで、自称世界好きとして面目躍如というか、その後、色々調べると、本書の著者塚本哲也さんの大ヒットノンフィクションというか、大ヒット伝記本「エリザベート ハプスブルク家最後の皇女」が、物凄い話題になったそうですね。
(そのころから、本好きでもあったのに、なぜ私の耳に届かなかったのか、ちょっと不明)
 で、その塚本哲也さんの最新の仕事でエリザベートと姉妹本といってもいい、
「マリー・ルイーゼ」を読んでみました。

 ジョセフィーヌの後妻としてナポレオンに仇敵のハプスブルク家より
「平和のために売られた花嫁」として嫁いだマリー・ルイーゼ。
ナポレオンが、島流しになってからは、パルマ公国の皇女としてパルマへ赴き
そこで、作曲家ヴェルディのバックアップをしたり
イタリア統一の政治運動が吹き荒れる中、私財をなげうってパルマ公国に貢献したりと、
善政を敷きパルマでは讃えられているそうです。

 本書を読む限り、マリーは、お父さんの言うことをよく聞いて
仇敵の家に嫁ぐぐらいの、とてもいい人。
 浪費家だった、前妻ジョセフィーヌと比べても、普通の良妻賢母だったみたいですね。
ナポレオンとの中もとても睦まじい。
 ジョセフィーヌとの間に出来なかった、子供、フランツまで設けています。
しかし、戦争に負けて没落していくナポレオンを助けるまでには、至りませんでした。
それもそのはず、そんなに政治力を発揮する人ではないからです。
 しかし、パルマ公国では難しい時期にありながら、善政を布いたとか。
 読んでて印象に残るのは、マリーより、マリーの政略結婚のレールを敷いたり
ナポレオン没落後のマリーの身の振り方を事実上決めていた、メッテルニヒ。
まるで、ゲームのボスキャラのようにこの伝記本、全体で暗躍しています。
 それと、もう一人は、ナポレオンとマリーの間の子供、フランツ。
ナポレオンの子供の存在すら、私今まで全く知りませんでした。
ナポレオン三世は、世界史上避けてては、通れない人ですが。
 フランツ、彼は、メッテルニヒがナポレオン後の情勢でも
その存在ですら影響力がありすぎると、政治世界の表舞台から隠し続けたというのも
ありますが、結核で若くに亡くなるんですね。
 しかも、お母さんのマリーとも離れ離れであんまり会えず、
影では父親のナポレオンをあこがれていたみたいで、オーストリアにずーっといたのですが、
 隠れて父親の業績について調べたりするのが、胸を打ちました。
マリーより、この王子(若いころは、ローマ王とナポレオンに呼ばれていました)
 が、なんかとてもかわいそうでした。
 塚本さんの優しくてわかりやすい文章で
欧州史が、立体的に再現されています。
 ちなみに、このマリーの時代から、結構はなれているようで、エリザベートまで
直ぐで、あばあちゃんとお孫さんの世代ぐらいです。
 本書にもエリザベートへの言及がありました。

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2011/05/19 23:03

投稿元:ブクログ

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