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紙の本
喰いたい放題 (光文社文庫)
著者 色川 武大 (著)
私のこれまでの五十年を通じて、一番印象に残っているのは、敗戦前後の飢餓時代に、たまに口にすることのできた銀シャリだった(「あとがき」より)。そう書く著者が喰べ物について心...
喰いたい放題 (光文社文庫)
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商品説明
私のこれまでの五十年を通じて、一番印象に残っているのは、敗戦前後の飢餓時代に、たまに口にすることのできた銀シャリだった(「あとがき」より)。そう書く著者が喰べ物について心がけている唯一のことは、米とか、味噌とか、豆腐とか、日常茶飯の物をこそ吟味すること。豪快無比な人生を味わい深く彩る食の数々。口腹の悦びに満ちた名エッセイ集。【「BOOK」データベースの商品解説】
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貪欲な好奇心
2021/03/23 23:39
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦時中を生き抜いた著者らしく、食べ物に対する執着は人一倍です。徹夜で原稿を書き終えた後に自転車で練馬から築地へ向かい、魚河岸で食べる定食が美味しそうでした。