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- カテゴリ:研究者
- 発行年月:2006.3
- 出版社: 関西大学出版部
- サイズ:22cm/509,56p
- 利用対象:研究者
- ISBN:4-87354-431-9
- 国内送料無料
紙の本
参天台五臺山記の研究 (関西大学東西学術研究所研究叢刊)
著者 藤善 眞澄 (著)
「参天台五臺山記」は、慈覚大師円仁の「入唐求法巡礼行記」と並んで、平安時代における中国旅行記の双璧と言われる。成尋が見聞きした当時の様子や宗教人としての彼の思い、あるいは...
参天台五臺山記の研究 (関西大学東西学術研究所研究叢刊)
税込
6,050
円
55pt
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商品説明
「参天台五臺山記」は、慈覚大師円仁の「入唐求法巡礼行記」と並んで、平安時代における中国旅行記の双璧と言われる。成尋が見聞きした当時の様子や宗教人としての彼の思い、あるいは当時の日宋の関係を鮮やかに解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章 成尋と参天台五臺山記
- 第一章 日中交流とその周辺
- 第一節 文書・記録の日中文化交流-博徳書と参天台五臺山記-
- 第二節 伊吉博徳書の行程と日付をめぐって-遣唐使の行程-
- 第三節 日中交流史上の泰山霊巌寺
- 第四節 入唐僧と杭州・越州
- 第二章 入宋路をめぐり
- 第一節 福建・浙東と日本
- 第二節 宋代福建・浙東の仏教と日本
- 第三節 日宋交通路の再検討-壁島より岱山へ-
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