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紙の本
ブレイブ・ストーリー 4 運命の塔 (角川文庫 角川スニーカー文庫)
著者 宮部 みゆき (著)
5つの宝玉を集め、運命の塔がそびえる北の大陸へ向かったミツル。ミツルは北の統一国家との交渉を有利に運ぶため、現実世界の動力船の設計図を持っていた。このままでは南の連合国家...
ブレイブ・ストーリー 4 運命の塔 (角川文庫 角川スニーカー文庫)
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商品説明
5つの宝玉を集め、運命の塔がそびえる北の大陸へ向かったミツル。ミツルは北の統一国家との交渉を有利に運ぶため、現実世界の動力船の設計図を持っていた。このままでは南の連合国家が制圧されてしまう。ミツルが願いを叶えてしまえば、自分の運命も、そして幻界の未来も終わってしまう。ワタルは苦悩しつつも、ミツルを追いかけるため、ファイアドラゴンの住まう島へと向かうのだった。ファンタジー大作ついに波乱と感動の完結。【「BOOK」データベースの商品解説】
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テーマ性の見えてこないエンディング
2006/07/15 10:40
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
いままでゲーム的に進められてきたストーリーとワタルの出した結論の間に大きな違和感があり、話の落とし所を間違えている気がします
ワタルが成長したというより、押しつぶされて変質させられたような印象
経験しても居ない経験をしたかのような表現で成長したような見せ掛けをして、無理やり作者のメッセージをワタルに語らせている様に感じた
ご都合主義的にヒントを出す宝玉や前振りも碌に無く出てくるオンバさまなど、物語の統合性が取れていない気がします
ファンタジー世界を書きたいのか、ワタルの成長を書きたいのか、現実のままなら無さを書きたいのか、全体としてのテーマが見えてこない