「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発行年月:2006.6
- 出版社: 富士見書房
- レーベル: 富士見ファンタジア文庫
- サイズ:15cm/372p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8291-1821-4
紙の本
風、天を駈けよ ソードギャラクシー (富士見ファンタジア文庫)
著者 荻野目 悠樹 (著)
男は戦い続けていた。白銀に光る刃を振り、襲いくる敵を次々と斬り伏せる。それが武士と呼ばれる彼が、生まれ生きる世界—戦国と呼ばれる時代だから。だが男が目覚めると、そこはまっ...
風、天を駈けよ ソードギャラクシー (富士見ファンタジア文庫)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
男は戦い続けていた。白銀に光る刃を振り、襲いくる敵を次々と斬り伏せる。それが武士と呼ばれる彼が、生まれ生きる世界—戦国と呼ばれる時代だから。だが男が目覚めると、そこはまったくの別世界だった。気が遠くなるぐらいの年月が流れ去り、目の前に広がる風景は無限の宇宙。故郷・地球を遠く離れた異星の地。しかしそこで彼を待っていたのも、“地球連合”と星系国家“帝国”との間で繰り返される激しい戦いであった。そして、男はまた戦い続ける。天知助左右衛門尚虎—通称スケザ。三千年間冷凍保存されていた侍。未来宇宙で侍が大暴れ!スケザの刀に斬れぬモノはなし!!天下無双、猪突猛進。剣豪スペース・オペラ開幕。【「BOOK」データベースの商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
変化の受容
2007/03/28 11:08
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
乱世のサムライ銀河を駆ける。
まったく知らない世界へ投げ出されて、自分のもつ価値観に従って生きていく、こんなことが私たちにできるだろうか?こんな事ができるのは明確に自分を持ち自己を肯定していると共に運命に対して、諦めではなくそれを受け入れる度量が必要だろう。
それができないのが現代人でありクリスクリス君(副主人公?)である。
紙の本
ほんとに荻野目悠樹さんが書いたの?
2006/09/14 23:28
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:不思議 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この書き方、内容、まるでこの作者実は神坂一だろう!!といったところですね、スレイヤーズの好きな方は入っていきやすいかもしれませんが、この作者の他の作品を読んでからこの作品を読むとちょっと?いや、かなり引くかもしれません。軽いのりで気軽に読むにはちょうど良いかもしれませんね。私的にはOKなんですけれど評価の分かれるところでしょう。設定などキッチリ作りこんで書いたというより、気ままにペンの向くまま書き綴ったといった本です。夜少し時間の空いたときに頭を使わずに気軽に何か読みたいといったときにお勧めの一冊です。
紙の本
何が書きたかったのか分からない
2006/08/01 21:16
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
ギャグなのかシリアスなのかも分からない
ギャグにしては笑う所が無いし、シリアスというには大雑把すぎる
ストーリーもメリハリがなく、一本調子でのっぺりした感じ
キャラクターも引いた所から見ている様で、心理・精神性にまで迫っていない
もっとキチンと設定を作りこみ、宇宙人文化や生活習慣の違いなどの描写、キャラクター同士の掛け合いや心理描写などの静かなリズムと、アクションシーンの激しいリズムとの緩急を考えてストーリーを展開していくべきだったのではないかと思う
大人しいクリス、激しいアリエル、異質なスケザと心理ギャップが出来ているのにまったく活かせていないのがもったいない