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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.6
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社選書メチエ
  • サイズ:19cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-258363-1

紙の本

名匠と名品の陶芸史 (講談社選書メチエ)

著者 黒田 草臣 (著)

山中を踏破し掘り出した古陶片から歴史の謎を解き、「やきもの」の伝統を復活させ、創意を盛り込み世界的な芸術へ昇華させた巨人たち13人。荒川豊蔵から北大路魯山人まで、波乱の群...

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名匠と名品の陶芸史 (講談社選書メチエ)

税込 1,980 18pt

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商品説明

山中を踏破し掘り出した古陶片から歴史の謎を解き、「やきもの」の伝統を復活させ、創意を盛り込み世界的な芸術へ昇華させた巨人たち13人。荒川豊蔵から北大路魯山人まで、波乱の群像劇を豊富な秘話・逸話で綴る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

黒田 草臣

略歴
〈黒田草臣〉1943年神奈川県生まれ。明治学院大学経済学部卒業。(株)「黒田陶苑」代表取締役。近現代の陶芸家の展覧会、個展を企画・プロデュース。著書に「とことん備前」「備前焼の魅力探求」など。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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紙の本

なんていうか仲間褒め、っていうか、みんな立派、で終っちゃうんですね。そこが巨匠たちの身近にいる利点でもあり、限界でもある・・・

2006/07/30 21:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

実は、我が家ではいまちょっとした焼き物ブームなんです。といってもお好み焼き、鯛焼き、サバの塩焼きといった食べ物ではありません。それらを盛り付ける器としての焼き物。ただし、一つウン万円、ウン十万円といった世界のことではありません。精々が一枚千円程度の陶磁器のことなんですが。
でも、景品や引き出物ではなく、たとえ数百円のものでも自分で探し出して買ってきた食器に、焼いたばかりのお魚、茹で上げたばかりの蕎麦、水からあげたばかりの野菜、煮込んで色がかわった根菜、炒めたばかりの中華料理、いえいえ、もっとシンプルに切ったばかりのトマトを盛り付けるだけで、食卓が今までと一変します。
そんな素晴らしい世界を見せてくれるのが、何処にでも売っている焼き物。もしそれが、ウン十、ウン百万円の陶磁器だったら、食卓は、私たちの生活はどうかわるのでしょう。骨董ではなく、ついこの間まで存命であった、若いときは食べていくこともままならなかった人たちの、現代につながる品々が身の回りにあったら。そんなことを夢見ながら、有名な「黒田陶苑」も代表取締役 黒田草臣の案内で、今まで知ろうともしてこなかった近代日本の陶芸の世界を歩いてみましょう。
カバーの案内文は
「備前、萩、唐津、瀬戸、志野、織部・・・・・・。
山中を踏破し掘り出した古陶片から
歴史の謎を解き「やきもの」の伝統を復活させ、
創意を盛り込み世界的な芸術へ昇華させた
巨人たち一三人。荒川豊蔵から北大路魯山人まで、
波乱の群像劇を、豊富な秘話・逸話で綴る。」
構成ですが、巻頭にカラー口絵があり、以下
序 現代陶芸の礎を築いた近代陶芸巨匠
第1章 荒川豊蔵
第2章 三輪休和(十代 三輪休雪)
第3章 石黒宗麿
第4章 加藤唐九郎
第5章 板谷波山
第6章 富本憲吉
第7章 金重陶陽
第8章 河井寛次郎
第9章 加藤土師萌
第10章 濱田庄司
第11章 小山冨士夫
第12章 川喜田半泥子
第13章 北大路魯山人
となっています。ちなみに、カバーの記念写真に写っている人たちのなかで、佐藤進三、小森松庵、黒田領治は本文には登場しません。ついでに書いておけば、悪口は一つもありません。そこが少し弱いかな、と思うのと、作品の値段、発表当時の値段は出ていますが、せめてものさしとなる他のものの価格を併記しておいて欲しかったですね。
それから、写真が少ない。特に本文中に出てくる作品は、半分くらいは図版が欲しいです。地図も、焼物マメ知識もあっていい。そういう意味では、内容のわりに不親切な本ではないか、そう思います。名品よりは名匠にスポットが当てられた本、と考えたほうがいいでしょう。
で、陶芸に関する知識がない私などは、人間主体に読むわけですが、印象としては「民藝」をどう捉えるか、で人々が大きく分けられる気がします。私は民藝、嫌いですね。権威を否定したまではいいですが、そのあとが教条的。だって、結局は庶民の使う器類を、自分たちのメガネに叶ったものとそうでないものに分けちゃう。そして人々が日常的に使っている大半を否定しちゃうんです。結局、左翼の失敗と同じことをやっている。
で、感心したのは皆、長命だなあ、ということと、若いときは貧しかったんだなあ、ということ。例外は川喜田半泥子ただ一人です。
で、皆が同じように土や陶片、古窯跡を求めて日本中、そして中国や韓国を彷徨う。狭い世界ですから、互いを意識している。だから喧嘩もすれば仲直りもします。無論、反目しあったままのこともある。弟子をとる人、ひとりで歩む人。でも、デパートでの個展ていうのが大きい、なんて変な共通点もあります。
それにしても、陶片を見つけて、それをどのように分析すると、何がわかるのか、そこらへんのところ、案外、この手の本には書いていないんですが、これって企業秘密なんでしょうか?謎は深まります。

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2021/01/30 21:08

投稿元:ブクログ

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