サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3 6件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2006.6
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/202,6p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-431023-7
新書

紙の本

アメリカの宇宙戦略 (岩波新書 新赤版)

著者 明石 和康 (著)

再び月や火星への到達を目指すと高らかに宣言した米国。中国などが台頭してくる中で、唯一の超大国としての覇権に宇宙戦略はどうかかわってくるのか。そして日本は…。宇宙から読み解...

もっと見る

アメリカの宇宙戦略 (岩波新書 新赤版)

税込 770 7pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

再び月や火星への到達を目指すと高らかに宣言した米国。中国などが台頭してくる中で、唯一の超大国としての覇権に宇宙戦略はどうかかわってくるのか。そして日本は…。宇宙から読み解くフロンティア・スピリットの野心と限界。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

明石 和康

略歴
〈明石和康〉1952年生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業後、時事通信社入社。ワシントン支局長などを経て、外信部長。共著に「レーガン政権」「遷都・分都」など。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー6件

みんなの評価3.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (2件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

宇宙開発のパイオニア、アメリカ

2006/11/15 23:55

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Skywriter - この投稿者のレビュー一覧を見る

 2003年2月1日、スペースシャトルコロンビア号が再突入の際に空中で分解、7名の搭乗者はいずれも帰らぬ人となった。チャレンジャー号の衝撃が薄らいできた中での新たなるショック。
 なぜスペースシャトルで事故が続いたのかは松浦晋也さんの『スペースシャトルの落日』に詳しい。そもそもの設計思想の拙さ、運用の問題点など、“夢の機体”が失敗作だったことを異論の余地無く示し、さらにアメリカが(軍事利用以外の)宇宙開発から手を引こうとしていることが指摘されていた。
 同じコロンビアの事故を1つの動機として書かれたのであろう本書は、だが『スペースシャトルの落日』とは随分と雰囲気が違う。アメリカは国際宇宙ステーション(ISS)の開発に力を入れていて、その一方で遥か火星を目指した大プロジェクトを立ち上げようとしている、と夢いっぱいである。遥かな宇宙開発に希望を見たい方には嬉しい話題が続くのではなかろうか。
 私も宇宙に興味がある。壮大な計画には魅せられるものが確かにある。しかし、アメリカの火星探査計画は現在の計画を棚上げして宇宙開発そのものをフェードアウトさせようとしているように思われてならない。ISSの建設は、事実シャトルの計画の遅れによって建設が遅々として進まず、一方で火星探査計画はぶちあげたのは良いがその実現可能性は将来にゆだねられていて、2006年11月現在で予想されている共和党から民主党への政権交代によって計画そのものも消滅する可能性まである。どうも楽観視はできないように思われてしまうのだ。
 本書のもう1つの柱は軍事利用、戦略ミサイル防衛計画、愛称のスターウォーズ計画で親しまれているかの計画に割かれている。テロ戦争というアメリカの掲げた大戦略、そしてアメリカ本土を護るために必要なミサイル防衛システムについて広く紹介されている。
 テロ戦争が悲惨なことにイラクとテロ組織とのいかなるつながりも見出せなければ事前にあると主張した大量破壊兵器もみつからず、徒に中東を不安定化させたのと同時にアメリカの力を失墜させたことに対しては批判がある。しかし、その性格上、特定の固定的な拠点を持たないテロ集団にとって、冷戦時代の理論的支柱だった相互確証破壊(略称のMADは実によくその性格を表していると思う)は通用しない。座して攻撃を待つより防衛システムを作り上げるべきだとの主張は確かに一理あると思われる。
 問題は、本書でも指摘されているとおり、実験段階で実に多くの失敗があったにも関わらず、その十分な検証も行われないまま実戦配備されようとしていることにあると思う。まだ実験段階にあるように思われてならないのだ。そのあたりの事実関係は本書に当たって欲しい。今後の防衛戦略を考える上でも、知っていて損は無いと思う。その上で、宇宙開発に希望を持っているのが本書だ。スペースシャトルを失敗作だと認識していないように思われるところもあるなど楽観的に過ぎるようにも思われるが、挑戦の前には希望が無ければ話が進まない。将来に思いを馳せるためにも、本書の価値があるのかもしれない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2011/01/21 00:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/01/29 15:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/13 06:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/13 16:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/01/19 11:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。