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紙の本
東京・京都・大阪 よき日古き日 (平凡社ライブラリー)
著者 吉井 勇 (著)
いまはなき市井の面影を永遠の放蕩歌人が綴った回想記。著者曰く「私の市井好きは少年時代からであつて、中学の三年頃から寄席や芝居通いをはじめ、“十五から酒を飲み出で今日の月”...
東京・京都・大阪 よき日古き日 (平凡社ライブラリー)
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商品説明
いまはなき市井の面影を永遠の放蕩歌人が綴った回想記。著者曰く「私の市井好きは少年時代からであつて、中学の三年頃から寄席や芝居通いをはじめ、“十五から酒を飲み出で今日の月”という其角の句ではないが、年少早くも酒肆の縄暖簾を潜り、樽に腰掛けてのんで一升、市井に於ける酒の味を解した。懺悔々々六根清浄、ここらあたりで長年胸に鬱屈している酒気を吐いて、すつきりとした心持になつて老後を楽しむのも、亦人生のひと趣向ではないだろうか」。【「BOOK」データベースの商品解説】
「私の市井好きは少年時代からであって、年少早くも酒肆の縄暖簾を潜り、樽に腰掛けてのんで1升。市井における酒の味を解した」 いまはなき市井の面影を永遠の放蕩歌人が綴った回想記。〔中央公論社 1954年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
吉井 勇
- 略歴
- 〈吉井勇〉1886〜1960年。東京生まれ。新浪漫主義の歌人を代表する一人。戯曲や小説も書き、市井の遊芸人を描くのを得意とした。歌集に「酒ほがひ」など。
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