天使の守護のアリエッタ （徳間文庫）

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サラ金に追われるシングルマザーが、韓国で一攫千金を夢見て、意外な展開と真相ながらも、とにかくハッピーエンドのシンデレラストーリー。
宝くじよりも確率の低そうなシンデレラ物語で、ひょっとして自分にも、、、という当事者意識なり主人公との一体感なりとは、完全にかけ離れたお話でした。随所に「冬ソナを夢見て」とは違う！と言わせながらも、そうでないと感じる人がいるとしたら、罪作りなお話でした。
それはおいといて、韓国には一度観光旅行の経験がありますが、本書で紹介されたディープな習慣（地下鉄の中での物売りなど）については、全然知りませんでした。今度、行くときには、本書をもう一度読み返してから、と思っています。
2006/12/18

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シングルマザーのシンデレラストーリー。読みやすくページもそんなに多くないので、さらっと読める。読後感が爽やかな作品です。

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懸賞で当たった本。
2010.11.13読了
かなりなシンデレラストーリーで、自分的にはイマイチ。なんだろうな、共感…ストーリーやキャラクターに入り込めなかった。(動きを追っているだけ)
展開があまりに無理な気がしちゃって…(映画とかでもたまにあるけどな〜(^_^;))
舞台は韓国で、韓国ドラマを観ていたりすると、想像しやすそうだった。(観ていなくても、主人公が日本の何処なは似ている…なども書いているので、わかりやすい)
文章はすっきりしていて読みやすい。
まぁただ、今の自分に置かれている状況で、打破したいと思ってたりするので、覚悟を決めて動いてみたらいいかも、と少し背中を押してくれる感じ。

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「千里眼 The Start 」の中で、とてつもなく酷い扱いを受けていたこの作品（ソウルで逢えたら）。
気になって思わず読んでみました。
内容はマンガのようなサクセスストーリーで、笑えるところもたくさんあり面白かったです。
特にポスターで色々な工夫をするところが良かったです。

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鈴川明恵、六歳の子を持つシングルマザー三十三歳。これまでの人生でいいことはなかった。それがふとソウルに旅立ったことから、未来が回転し始めた！ ファン・ヨウォンという女優に変身した彼女は国民的な大女優に。だがその裏にはミステリーが……。

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日本で借金を返済するのは不可能だと考え、シングルマザーが幼い子どもを置いて韓国に出稼ぎに行き、幸運と偶然が重なって一躍有名人となり大金を手にするというサクセスストーリー。

ありえないほどツイているという幸運の連続で、途中ちょっとだれてくる感じはあるけれど、運だけでなく自分の力で道を切り開いていかなければならないことに気づいた主人公に共感できる部分が残されていたのは良かった。

子どもの面倒をみてもらっていた自分の母親へ、最後に親孝行できた場面は少し泣けた。リアリティは抜きにして、さらっと笑ってちょびっと泣くにはちょうどよいかも。

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サラ金に追われるシングルマザーのシンデレラストーリー
松岡圭祐さんの本で未読があるのに気づいて読んでみましたが
他の作品とは随分と違った感じ、う～ん。。

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文章は読みやすかったのですが、内容は現実感がなく、共感するところもなく…。
借金返済のために日本より物価の安い国に行く発想がそもそも謎。
同じ仕事した場合、物価の安い国では給料も安いでしょ。たまたま稼ぎのいい仕事につけたからラッキーだったけだけで。
そして預けられた子供はおばあちゃんが病気の間、誰が面倒みていたの？

…というツッコミどころ満載なんだけど、それを言うのは野暮ってものなのかしら。