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紙の本
黄金の旅路 (富士見ファンタジア文庫 黄昏の刻)
著者 吉村 夜 (著)
長きにわたる「連盟」と「協会」による“稀人”同士の抗争。全世界的規模で急速に拡がる“稀人”排斥の気運。これらはすべて一人の老人による謀略の結果であった。その老人の名は赤目...
黄金の旅路 (富士見ファンタジア文庫 黄昏の刻)
黄昏の刻5 黄金の旅路
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商品説明
長きにわたる「連盟」と「協会」による“稀人”同士の抗争。全世界的規模で急速に拡がる“稀人”排斥の気運。これらはすべて一人の老人による謀略の結果であった。その老人の名は赤目。彼もまた超能力を持つ身でありながら、“稀人”の抹殺を画策していたのだ。先の闘いで最強の戦士・古雅銀嶺を失った“稀人”たちは、窮地に追いつめられていた。しかし、赤目の思い通りにこのまま滅ぼされるわけにいかない。愛する兄を失った桧山夕姫は、残された仲間たちとともに、決死の覚悟で最後の闘いの場へと赴く!激情と慟哭のサイキック・ノベル、圧倒的迫力のクライマックス。【「BOOK」データベースの商品解説】
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命の価値
2007/03/27 13:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:てっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかに生きるかではなく、いかに死ぬべきかこの話はそんなことを教えてくれる。誰だって自分の命がいつ尽きるなんて誰にも解らない、だけどもし命の尽きる場面に直面したら、自分に正直になれるだろうか?生きることは楽しいことばかりじゃない、だけど生きていれば楽しいこともある。命の限りある事を自覚していればつまらない日常も少しは変化するだろう。
そして、人とのつながり、これがあるから人は生きていける、この作者はあとがきで、孤独な死を迎える夢を何度も見てそれに怯えたといっている。一人では人は生きられないそんな当たり前のことをおしえてくれる。