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商品説明
蒸気機関車は単なる機械ではなく、多くの日本人にとって思い出の文化であった。かつて国鉄のベテラン機関士だった著者が、C57、C53からEF58、EF66まで歴代機関車の本当の姿と思いを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
川端 新二
- 略歴
- 〈川端新二〉昭和4年福井県生まれ。国民学校高等科卒業。国鉄に就職、名古屋機関区庫内手、機関助士、機関士を務めて退職。その後、空調技術者としてビル管理会社に7年間勤務。
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紙の本
国鉄時代の機関士の姿がよく分かる。
2015/05/08 21:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:瀬戸内在住の猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を購入した訳ではありませんが、図書館で何度か借りて読んだ事があるので、書き込みます。
戦時中に国鉄に入り、その後、名古屋機関区等で勤めているうち、機関助手を経て機関士を長年勤めた著者の回顧録ですが、その話の幅が広い。
戦時中の蒸気機関車の整備の仕方からその働きぶりが詳しく書かれており、登場する機関車の種類も数多く、これ一冊で昭和時代の国鉄で機関車を運転すると言うのがどういう事だったのかを知る事ができます。
著者の書き方も、実直さを感じさせるもので、好感が持てました。
強いて難を言えば、大判な分価格が高い事でしょうか。
それでも鉄道ファンで、余裕があれば買っておいて損はないと思い、星4つとしました。