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基本といえば基本の列挙。
大事といえば大事ですが、この本から新しい知識を得ることはできません。
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内容はシンプルですね。とても。スキルや技術なしでも「営業」はやれる。でも、地域密着ってそんなに簡単じゃないかも…。逆に、情報はあるけど「モノ」や「サービス」が無いというジレンマに、ニーズを探しウォンツまで辿り着けるか…その答えが明確にはされていませんでした。
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地域密着・地元訛りで話せ。地域の良いところを知る。貴方とお客さまとの間に、二人だけのストーリーを描く。 @ 「お友達に自慢しちゃいましょうよ」 @ 正直さ=最強の戦術(話に嘘が無い) @ 還元をケチらない @ ?1になる
2007/6/22読了
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200708/お客さんの人生の登場人物に/好きな人の言葉は似る=方言で話す/マニアックな方言を広告にも使う/お客さんと名前で呼び合える/相手を嫌いにならないために/罪と人を分ける:人でなく出来事に目を向ける/自分の器量を疑う:自分に余裕がないだけ/体全体を相手にまっすぐ向ける/好きになるために/思い出話をする/相手の情報を知る:異業種の基準を持ち込む/相手の得意分野で質問をする:自分の興味と掛け合わせた質問項目/キャズムを超えた商品を扱う/状態に絞り込む:不眠と言えば○○店/プロの意見/お買い得感=判断基準値を示す/オプション提案をして顔色みてすぐ引っ込める/リーダー格をよく見る/ダブルバインド(友人に見せましょう→自慢しちゃいましょう)/最強の戦術は正直さ/売れないという思い込みを捨て、売れるという思い込みも捨てる/ピークを過ぎた商品を売る行動に、新商品を売るコツが隠れている/思い出話から地元情報収集/地域1位を心に決める:正確な数値/過去に1位のものを探す/これから1位になる対象・期間を絞る/家の前で手紙を書く:器具取付時の天気等/イベントアンケートにクイズ(DM出題)と無料券/車で15分圏内にどれだけ顧客を持つか/労働時間は大きな優位性/社長自ら最前線という強み/律儀な顔つきで仕事を覚える/人付き合いは引っ張り上げ合い/役に立つかどうかで人を見ない/その人の表面でなく周りにどう思われている人かを意識する/情報を求める人にできるだけ協力する:ネットにない情報(お経等)/跡継ぎは目に見えない資産(スキル・人)の継承ができない
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昨今ビジネス市場はグローバル化に伴い、外へ外へと伸びてゆく方向で、さらにインターネットを駆使したWeb2.0やロングテールが新しいビジネスモデルのツール・概念として謳われている中で、地域密着型の商売は一見時代に逆行する様に見える。
しかし、一般人の目が多勢の報告を向いているときにこそ、この地域密着型ビジネスの探求は意味があると思う。 何といっても結局経済活動をするのは人間であり、突き詰めると基本は人間関係に立ち戻るはず。 そういう意味で面白い視点の本であった。
ただ、著者の具体的な商売の規模(売上げ金額や利益など)の話は一切無いし、個人業を前提にしているため、大企業化をめざして起業などを考えている場合は、若干合わないかと思う。(エッセンスは利用できるが)
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色々なビジネス本に影響されているらしく、随所にその概要が紹介されている。今どきの世代らしい感覚と水道工事店という一見ミスマッチな感じがかえって新鮮。
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Amazonで購入したが、リアル書店でなら買わなかっただろう。
というのも著者は和歌山の田舎のリフォーム業者。超地域密着マーケティングとはいえなんとも事例が参考になりにくいことが多かった。
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水道屋さんが、地域で勝ち抜くための営業の仕方をまとめられた本。
和歌山の、決して大きくないマーケットの中で、
どうやって、高いプレゼンスを獲得できたのか、
ご自身の経験が綴られている。
○○の営業がどうあるべきか考えるのに、示唆に富んでる。
「自分の中にどれだけお客様を住まわせることができるか。」
「ランチェスター戦略で、最初に目指す1位はお客様活動。」
こういう本は、前の組織の上司の方に読んでもらいたい。
★★★
しかし、中身とは直接関係ないが、
この装丁はセンスがないと思うんだが。。。
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ちまたでよく”地域密着、地域密着”といわれますが
果たしてどんなことが地域密着と言われるんだろう??
そんなことに対する答えが書かれてます。
すごい共感できる内容がいっぱいでした。
”人のつながり”にして”何を買うかより誰から買うか”ということを
意識したマーケティング。
僕が求める商売の理想像が描かれてた本です。
なんか効率ばっかが求められる世の中で温かみのある商売って憧れます・・。
地域密着と書かれてますが、全ての商人にあてはまることだと思います。
やっぱり、人とのご縁で広げていけるビジネスっていいですよね。
”近くの人を幸せにさせること”に気持ちをフォーカスさせること
ってすごい大事なことのように最近強く思います。
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地方でのOne to Oneマーケティングに横文字はいらない。
つくづくそう思える本。
特定地域内(地方)での共通言語「方言」は
流行の横文字も綺麗事も突き抜ける
時にはお互いのココロさえ通じ合えるコミュニケーション言語となりえることが
痛いほど感じる一冊。
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▼ 100文字感想 ▼
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ちょっとすごい本です。地域密着商売の心構え、集客の
方法、イベント必勝法、会社の強み見抜き方など著者の
実践の軌跡がビンビン伝わってくる。あらゆる業種で使
える、お金をかけない効果的な宣伝広告法を学んだ。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■地域密着マーケティングとは、地域の特性と自社の強
みを再認識し、お客さま志向のマーケティングセールス
で、自社の商品・サービスを地域No.1に育てる方法
■自分が変わるには一定量以上の情報を何度もイン
プットし、繰り返すことが大事
■自分の店を最も効果的に変化させる方法は、小さな
分野で「1位」をとること
■イベントは行く前も、会場にいる時も、行った後も楽し
める工夫をすること
■人間味を感じさせるだけでも、同業者と差別化を生む
ことができる
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おすすめ本です。自ら実践してきたことを詰め込んだ本だけあって、非常に説得力があり、各所に名フレーズがありました。特に私が気に入っているフレーズは、
「本を読んでも変わらない。だからこそ沢山読む。一定量以上の情報を何度もインプットし、繰り返す。すると、ある日ダムが決壊するように、自分が変わる時が来る」
「歴史に名を残した人は、ただ できること をやり遂げただけ。そしてその前に、まずやってみる勇気があっただけ。」
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最新かつ昔ながらのマーケティング手法を駆使し、エリアNO.1に向けた戦略と戦術を述べていきます。小さな会社は当然。大きな会社もおさえておきたい、どの業種にも当てはまる実践的マーケティング書です。(Amazon.co.jpより)
和歌山の人口1万人未満の町で水道工事店を経営する若社長さんが著者。正直、地域型マーケティングをここまで確立させのたはスゴい。読んでいて全く飽きなかったし、いろいろな気づきをいただいた。たくさんの失敗や経験を糧にして成長されたと思う。
本著はどの業種にもある程度適応できる。今の時代、リピーターなくては売上維持・増加は難しい。如何にリピーターを増やすために他社・他店との差別化を図るのかといった、ある意味泥臭く効果的な方法を著者の経験から教えてくれる。特に地方では、不特定多数に向けたスマートなマス・マーケティングは、顧客のココロに届きにくいのだ。
地域一番店になるには?といったマーケティングも後半にじっくり教えてくれる。恐らく最も力を注いだチャプターで、有益な情報をたくさんいただけたのだが、私的には前段階の組織・個人としての営業戦略がとても良かった♪方向性を決める前に、営業としてのスタンス決めというのはとても重要で、お客様との今後のお付き合いに大きく左右される。このベースがあるからこそ、超地域密着マーケティングが成功したんだと強く認識した。以下に備忘メモを残しておきたい。
・ 安売りする前に、やるべきことをやる
・ プロの意見・・・【権威】
・ お買い得感・・・【基準値を示す】
・ お返しがしたい・・・【返報性のルール】
・ 引っ込みがつかない・・・【一貫性】
・ みんなが買っている感覚・・・【群居衝動と社会的証明】
・ 友人のつながり・・・【好意とダブルバインド】
・ もうすぐ締め切ります(あなた以外は)・・・
【希少性と自己重要感】
・ 最強の戦術「正直さ」
地道に謙虚に誠実に。これが実践できるようになれば、人間としても大きく成長している。とても心地よい営業戦略だった♪
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勤務先がまさに地域密着マーケティングなので、ピッタリだなと思い購入。アマゾンのレビューも良かったですし。(通販)
まあ、逆に業種が近すぎて、意外と役に立たなかったのが印象的でしたね…。もう少し違った業種の本を読んだ方が良かったのかな…?なんというか、「知ってる」内容だったから。もう実践してる内容だったので、そうそうそうだよね。でもこの先は?と思ってしまいました。
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地方の企業をマーケティングで元気にする、最近の私のお勉強テーマです。
本書はご自身が経営する会社でそれを実践している方の本。
小難しい専門書ではなく、実際に彼がしている数々の工夫が書かれています。
もちろんテクニックだけではなく、地域密着ビジネスのあるべき姿、のような考え方も書かれています。
近江商人じゃないですが、マーケというか商いって本来こうなんだろうなー、と感じました。
昔からやっていたことを理論化して勝手に名前をつけたのが学問としてのマーケって気がしてきました。
うーん、こんなことを考えるために読んだんじゃないんだけど。。