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ストレスマネジメント入門 (日経文庫)
ストレスを知り、ストレスに積極的に働きかけるにはどうしたらいいか。カウンセラーとしてストレスに向き合う著者が、すぐに活用できる7つのケースを用いて、日々の生活にストレス対...
ストレスマネジメント入門 (日経文庫)
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商品説明
ストレスを知り、ストレスに積極的に働きかけるにはどうしたらいいか。カウンセラーとしてストレスに向き合う著者が、すぐに活用できる7つのケースを用いて、日々の生活にストレス対処法を取り入れる方法を具体的に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
島 悟
- 略歴
- 〈島悟〉1951年京都生まれ。産業精神保健研究所・神田東クリニック院長。京都文教大学人間学部臨床心理学科教授。
〈佐藤恵美〉1970年東京生まれ。産業精神保健研究所・神田東クリニックチーフマネージャー。
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わかりやすいストレスマネジメント入門書
2010/01/24 16:20
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たかたか - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間だれしもストレスはあるものです。そのストレスをコントロールする上で広くそして大変わかりやすい言葉で書かれている良書だと思います。
私がこれまでストレスを感じてきた主な要因として「キャリアパスの不透明さ」「何のため(誰のため)に仕事をしているのか」「自分の社内での役割がよくわからない」等がありました。こういったものに対して、上司とのコミュニケーションをよくすることがその不安解消の第1歩だと述べています。また、自分がストレスとなるようなネガティブな考えをもつこと(認知のくせ)も大きな原因であると述べています。「認知のくせ」とは心理学的にいうところの「認知療法」のことであり、自分がネガティブに物事をとらえてしまうくせをポジティブな考え方にしていこうというもので、平易にわかりやすく書かれています。
これまでうつ関連の本を読んだことのない方でも、本書からメンタルヘルスのエッセンスを知ることができる、大変よい本だと思います。忙しいサラリーマンに一読をおすすめします。