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精神医学、時間管理、コミュニケーション、キャリアデザインなどについて、
事例を交えながらわかりやすく解説してあった。
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[ 内容 ]
緊張した体を癒す。
ストレスを根本から減らす。
定評ある手法を厳選して紹介。
「脳が疲れる」時代の必須スキル。
[ 目次 ]
1 あなたを取り巻くストレスを再確認しよう
2 ストレスマネジメントに取り組む基盤をつくる
3 タイムマネジメント―時間使い上手でストレス激減
4 認知的ストレス対処法―物事の捉え方が変わればストレスも変わる
5 コミュニケーションは身を助ける
6 適切にサポートを得よう
7 リラクセーションのすすめ
8 ストレスに強くなるチャレンジングという方法
9 「働くこと」を見直すキャリアカウンセリング
10 ストレスマネジメント活用事例―ストレス生活への処方箋
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
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☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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【目的】 ストレスで悩む人向けに、必要なストレス対処法を具体的に生活に取り入れて、ストレスをマネジメントできるようにする。
【収穫】 体系化されたものも含め、ストレスへの対応法が一通り学べたので、何かしら実際に活かしていけるようになった。
【概要】 本書ではストレスを知り、ストレスに働きかける方法を紹介する。1章では、仕事や生活の中で何がストレスになり、またどういう人がストレスを原因としてうつ病になりやすいかを説明する。例えば、仕事ではサポートが少ない、要求度が高い、裁量が小さい、リターンが少ないといった場合に高ストレスとなりやすい。2章以降では、様々なストレス対処法を紹介する。
2章 日常生活の改善: 規則的な生活リズム、ちょっと寝、心エネルギーの可視化
3章 タイムマネジメント: 自分の中の決まりごとを見直す、完成度と早急さのバランス
4章 認知的ストレス対処法: 出来事と根付いた信念に反応して起こる自動思考が思考・感情・身体・行動に与える影響→「認知のくせ」を意識して変える
5章 コミュニケーション技術: 自分の考えをうまく伝えるアサーション、アンガーコントロール、自己開示コミュニケーション
6章 サポート: 解決に繋がるヒントを聞くなど適切に人に助けを求める
7章 リラクゼーション: 自立訓練法、筋弛緩法、ブレス・エクササイズ、気晴らし
【感想】 日常の中でストレスを感じることは多いが、本書を読んで振り返ってみると、意外とその対象が何であるかを明確に意識しておらず、単にもやもやしている、ということが少なくなかった。ストレッサ―を明確にして、堂々巡りや思い込みを強めず、建設的な対処を心がけていきたい。
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島悟、佐藤恵美著「ストレスマネジメント入門」日本経済新聞出版社(2007)
*ストレスマネジメント方法を成り立たせる最も基本的な準備、それは適切な生活リズムを保つ事です。
*身体も頭もも疲れきってエネルギーを消費した後、エネルギーはどうやってチャージするのが有効かといえば一番の効率の良い方法は、充分な睡眠です。
*自己表現をするための話す内容に5つのポイントをおきます。①状況をそのまま描写、②自分の気持ちを表現、③相手の気持ちは立場の理解、④考えや希望を明示、⑤選択しを提案
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ストレスをマネジメント可能なものだと考え、ストレスを抱えながらも充実した人生を送るための指南書。分かりやすいし、読んでいると「ストレスは自分の力でどうにでもすることができるんだ」と前向きに考えられる。
この本は決して自己啓発本じゃないから、精神論的な要素は全くない。ストレスとの付き合い方をロジカルに教えてくれる。納得しながら読み進めることができた。
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ストレスマネジメントについて網羅的に書かれています。最初に読む本としては手頃だと思います。実際に使えそうなヒントも見つかると思います。ただし、実際に使うには物足らない。気になるところをさらに追求すると、この本の価値がますと思います。
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2021/2/4
気になるところだけつまみ読み。
自分にはサポートを求める力が不足しているように思う。同僚や上司など、ちょっとした雑談ができる関係性をつくることで、問題にぶつかったときに相談しやすくなるのではないかと思った。
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「眼から鱗」というような情報はなかった。
ただ、基本的ながらストレスマネジメントにおいて大事なことがまとまっているという印象