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紙の本
刀語 第5話 賊刀・鎧 (講談社BOX)
著者 西尾 維新 (著)
薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必。“日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭け...
刀語 第5話 賊刀・鎧 (講談社BOX)
刀語 第五話 賊刀・鎧
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- 税込価格:14,388円(130pt)
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商品説明
薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必。“日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる—!“愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先—!?刀語、第五話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必。【「BOOK」データベースの商品解説】
「日本最強」を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、「あるもの」を賭けての勝負を挑まれる。対戦相手は、賊刀「鎧」を所有し絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長・校倉必!【「TRC MARC」の商品解説】
西尾維新×竹が放つ、待ってました!の時代活劇絵巻!
甲冑 vs.無刀
「おれはとがめに惚れてるんだからよ――裏切るわけがねえだろうが」
薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必(あぜくらかなら)。“日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる――! “愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先――!? 刀語、第5話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第5弾!
西尾維新が挑む時代活劇! こんな物語を待っていた!!【商品解説】
目次
- 序章
- 一章 鎧海賊団
- 二章 校倉必
- 三章 真庭鳳凰
- 四章 柳緑花紅
- 終章
著者紹介
西尾 維新
- 略歴
- 〈西尾維新〉1981年生まれ。「クビキリサイクル」で第23回メフィスト賞を受賞。著書に「零崎軋識の人間ノック」「化物語」など。
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紙の本
絶対防御
2015/03/21 06:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
絶対防御といわんばかりの鎧を模した日本刀、賊刀「鎧」。刀集めのなかに七花ととがめのちょっとした進展もあり、なかなか良かった。
紙の本
こんな話、待ってねぇよ、おいら!と思わず言いたくなる、なんにもない巻。でも、この巻で諦めちゃあいけない、実はこの後の6巻以降で持ち直す。ま、その前のご愛嬌、ってか?
2007/08/20 19:55
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
はっきり言って、この巻は今までの中でもっとも弱いでしょう。まず人間が一人としてイキイキとしていません。七花も奇策士とがめも、勿論、相手の校倉必も。一応、及第点は真庭鳳凰ただ一人。でもって、この巻ならではの笑える会話がない。「ちぇりお」ではもうダーレも笑わない。「おれが守る」って叫んだところで、よくあるアニメじゃん、ちっとも格好よくないし。第一、とがめ、ますます魅力ないし、で終ります。
ま、維新にとってアニメ、って言ったところで、それで?で終っちゃうんだろうけれど、読者としてはこの巻みたいに、華もなけりゃ実もないような話を読まされるのは、あまりに辛い。我が家の次女に言わせれば「維新、最近、手抜き気味なんだよね」でバッサリなんだけれど、このレベルの話じゃ、お金を溝に捨てるような気分になってしまう。本当にこのまま、進むんでしょうか。
こんな話、待ってねぇよ、おいら!
ちなみに、講談社はwebで
西尾維新×竹が放つ、待ってました!の時代活劇絵巻!
甲冑 vs.無刀
「おれはとがめに惚れてるんだからよ――裏切るわけがねえだろうが」
薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必(あぜくらかなら)。“日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる――! “愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先――!? 刀語、第5話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第5弾!
西尾維新が挑む時代活劇! こんな物語を待っていた!!」
と書いてはいるんですが、ホント、こんなスカスカ話、おいらたちは待ってないって。『化物語』書いた人は同名異人ですか?もう、無理矢理六巻に期待して、とりあえず目次。
序章
一章 鎧海賊団
二章 校倉必
三章 真庭鳳凰
四章 柳緑花紅
終章
以下は目次には書いてないけど
登場人物紹介
アトガタリ
ここはいつも同じデータ
画:竹
筆:平田弘史
本及ビ箱装幀:ヴェイア
版面校正:紺野慎一(凸版印刷)
本文使用書体:FOT-筑紫明朝 Pro L
とりあえず、登場人物紹介でお茶を濁せば、校倉必は年齢38歳(そうは思えないけど)、職業は海賊、所属は鎧海賊団、身分は船長、所有する刀は賊刀『鎧』。身長7尺5寸、ていうことは2.3mくらい?。趣味は釣り、そんな場面あったかしら。得意技は六つらしいけれど、要するに守るんです、攻めながら。
で、仕方ないから書いちゃえば、次回は凍空(いてぞら)こなゆき、っていう人が対戦相手で、その人の持っている刀は、双刀・鎚。舞台は蝦夷・踊山だそうです。こんな場所、本当にあるんでしょうか。そして、何より、話はもっと面白くなるんでしょうか。だって、これなら5巻全部合わせたって、山田風太郎の忍法帖一冊にも及ばないんだもの、維新、危うし!