サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

  1. hontoトップ
  2. 本の通販
  3. 暮らし・実用の通販
  4. 健康・家庭医学の通販
  5. 化学同人の通販
  6. 「見る」とはどういうことか 脳と心の関係をさぐるの通販

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 12件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2007.5
  • 出版社: 化学同人
  • サイズ:19cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7598-1307-4

紙の本

「見る」とはどういうことか 脳と心の関係をさぐる (DOJIN選書)

著者 藤田 一郎 (著)

「ものを見る」「ものが見える」とき、脳はどんな仕事をしているのか? 「見る」ことの解明は、心のできごとにどうつながるのか? 錯視図形、誰もがもつ盲点等の例を入り口に、脳研...

もっと見る

「見る」とはどういうことか 脳と心の関係をさぐる (DOJIN選書)

税込 1,760 16pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

「ものを見る」「ものが見える」とき、脳はどんな仕事をしているのか? 「見る」ことの解明は、心のできごとにどうつながるのか? 錯視図形、誰もがもつ盲点等の例を入り口に、脳研究の最前線から、脳と心の関係を考える。〔「脳はなにを見ているのか」(角川ソフィア文庫 2013年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

藤田 一郎

略歴
〈藤田一郎〉1956年広島県生まれ。東京大学大学院理学系研究科動物学課程修了。大阪大学大学院生命機能研究科教授、および同大学基礎工学部と行動経済学研究センター兼任。

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー12件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

鬼太郎のお父さんに、ものは見えるのか?

2007/06/26 20:55

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Living Yellow - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「目を閉じれば何も見えず」(「昴」チンペイ先生、より)というのも、当たり前のことだが、「目を閉じれば億千の星」(「純恋歌」湘南乃風、より)というのもまた事実である。私たちは「ものを見る」過程を、カメラに捉えがちだが、網膜は二次元であり、私たちが見るものは三次元になっている。そして、「目を閉じて」心の中でものを「思い描く」こともできるのだ。
 本書は、1999年から著者が担当した大阪大学基礎工学部二年生向けの授業、「脳科学入門」の一部をベースに執筆された。
 本書第一章で、まず著者は物を見ることの本質を、網膜で捉えられた光情報に基づいて、外界の様子を脳内で処理・復元することであると定義する。つまり目玉だけで存在している鬼太郎のお父さんには「ものは見えない」はずだと。
 第二章では、様々な脳損傷の事例に基づき、「ものが見えると言う主観体験」と「見ることに依存して行動が起きること」が独立に起きうることを解説、第三章では、ものを見ているときに、脳がどのような情報処理をしなくてはならないかを概説する。
 第四〜六章で、著者の本領である、その脳の情報処理を構成する、ニューロンの研究の、日進月歩というか、二転三転というか、著者の身の回りでも激動する研究現場を踏まえ、最新の知見を平易に解説してくれる。
 最終章で、しかし、彼は、脳科学が発展しても、他人の心の内面=クオリアは知り得ない、という誠実な限界設定を行っている。著者自身、やはり「脳なき」石仏に手を合わせ、心の中で話しかけてしまうという。
 わかりやすく、良心的な、脳に興味を持ちはじめた、中・高校生時代に読んでおきたかった一冊である。各章末には、各章のまとめ、巻末には親切なブックガイド、WEBサイト案内が添えられており、読者が自分で試せる、錯視実験図版なども豊富に掲載されている。
 ところで、鬼太郎のお父さんだが。ある日、著者は水木しげる先生のファンから、「ゲゲゲの鬼太郎」の、とある一コマについて教えられる。その場面では、お父さんの目玉が割れてしまう。その中には脳が入っていたそうである。
 やっぱり。水木しげる大先生!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

高校生から読める脳の入門書

2007/05/24 22:11

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マチカネコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

脳のもつ大事な仕事のひとつ「見る」ことから、心とは何かという問いの答えを探る本。
前半では錯視や他の知られている現象から脳の不思議を体感し、
後半では視覚脳科学の最前線で何が研究されているのかを垣間みることができる。
大学2年生向けの授業を元に本書が執筆されたということもあり、よくまとまっている。また、平易な日本語と所々にあるちょっとしたジョークのおかげで、どんどんと読んでいける。中学生でも十分に理解できる内容だろう。
こんなわかりやすくて楽しい脳の本は初めて。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/05/22 16:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/04/23 21:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/06/09 17:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/05/23 23:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/07/28 16:04

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2018/10/02 14:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/09/01 00:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/07/20 17:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/06/18 23:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/11/30 08:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。