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紙の本
蛇行する川のほとり (中公文庫)
著者 恩田 陸 (著)
憧れの存在であった高校美術部の上級生・香澄と芳野の二人から、夏休みに演劇祭の舞台背景画を描き上げるための「合宿」に誘われた毬子。胸躍らせて「船着場のある家」に赴いた彼女を...
蛇行する川のほとり (中公文庫)
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商品説明
憧れの存在であった高校美術部の上級生・香澄と芳野の二人から、夏休みに演劇祭の舞台背景画を描き上げるための「合宿」に誘われた毬子。胸躍らせて「船着場のある家」に赴いた彼女を待ち受けていたのは、遠い夏の日に封印されたはずの秘密だった…。ノスタルジーの語り部・恩田陸が紡ぐ永遠の少女たちの物語。【「BOOK」データベースの商品解説】
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紙の本
恩田陸氏の永遠の少女像を描いた傑作
2019/07/17 08:37
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、恩田陸氏が心に抱く永遠の少女を描いた傑作です。ある夏休みの直前、主人公の鞠子は、あこがれの美術部の上級生から合宿に誘われます。胸を躍らせて参加するものに、そこには昔の遠い過去から続く、暗い思い出を思い出させる数々の出来ごとがおこります。一体、主人公はどうなるのでしょうか。またあこがれの上級生はそれにどのように対処するのでしょうか。少女の魅力を最大限に突き詰めた傑作です。