- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2021/06/25
- 出版社: 成甲書房
- ISBN:978-4-88086-216-3
日本のいちばん醜い日
著者 鬼塚英昭
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日本のいちばん醜い日
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
1945年(昭和20年)8月14日から15日の二日間に発生した「8・15宮城事件」、世にいう「日本のいちばん長い日」―徹底抗戦を叫ぶ陸軍少壮将校たちが昭和天皇の玉音盤の奪取を謀って皇居を占拠したとされるクーデターで、森赳近衛師団長が惨殺される。この惨殺はなぜ決行されたのか?いつ、どこで殺害されたのか?遺体はどう処理されたのか?膨大な史料と格闘しながら真相を追っていくうちに著者は、この事件が巧妙なシナリオにのっとった偽装クーデターであることを発見した。この日本という国に、依然として残る巨大な「タブー」に敢然として挑戦する。
目次
- 序として
- 悲の章
- かくて「神聖悲劇」の幕が上がった
- 某中佐の行動の中に真実が見える
- 三笠宮の終戦工作
- 某中佐の行方を追う
- 偽「クーデター」計画があった
- 惨の章
- 森近衛師団長惨殺を諸作品に見る
- X少佐の行方を追う
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