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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 13件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2007/08/10
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社学術文庫
  • サイズ:15cm/208p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-159830-0
文庫

紙の本

日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫)

著者 小松 和彦 (著)

妖怪に秘められた敗者たちの怨み声を聞く大江山の酒呑童子、那須野の妖狐・玉藻前、是害坊天狗、大魔王・崇徳上皇……妖怪は山ではなく、人の心に棲息している。妖怪とは幻想である。...

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日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫)

税込 1,012 9pt

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商品説明

妖怪に秘められた敗者たちの怨み声を聞く
大江山の酒呑童子、那須野の妖狐・玉藻前、是害坊天狗、大魔王・崇徳上皇……

妖怪は山ではなく、人の心に棲息している。妖怪とは幻想である。そして、自分たちの否定的分身である。国家権力に滅ぼされた土着の神や人々の哀しみ、怨み、影、敵が形象化されたものである。
酒呑童子、玉藻前、是害坊天狗、崇徳上皇、紅葉、つくも神、大嶽丸、橋姫。日本妖怪変化史に燦然と輝く鬼神・妖怪たちに託されたこの国の文化史の闇を読み解く。

酒呑童子は山の神や水の神と深いつながりを持っている。彼ら鬼たちは龍神=大蛇=雷神のイメージと重ね合わされており、酒呑童子が大酒飲みと描かれているのは、近江誕生説にしたがえば、彼がヤマタノオロチ=伊吹大明神の血を引く異常な「人間」であったからである。酒呑童子は仏教によって、もともと棲んでいた山を追われてしまう。それは山の神が仏教に制圧されたプロセスと同じであろう。(中略)酒呑童子の物語から、土着の神や人びとの哀しい叫び声が聞こえてくる。征服者への怨み声が……そしてその声は、自然それ自体が征服されていく悲鳴であるのかもしれない。――<「第一章 大江山の酒呑童子」より>
【商品解説】

目次

  • 第1章 大江山の酒呑童子
  • 第2章 妖狐 玉藻前
  • 第3章 是害坊天狗
  • 第4章 日本の大魔王 崇徳上皇
  • 第5章 鬼女 紅葉
  • 第6章 つくも神
  • 第7章 鈴鹿山の大嶽丸
  • 第8章 宇治の橋姫

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みんなのレビュー13件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

妖怪の正体見たり人の心

2011/12/26 20:39

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 妖怪とは一体何なのだろう?小学館の『デジタル大辞泉』によると「人の理解を超えた不思議な現象や不気味な物体」とされている。しかし、本書を読むと妖怪をそんな単純に定義することを躊躇させられてしまう。

 本書は8章にわたって著名な妖怪を取り上げ、その履歴や特徴の分析を行って解説している。読書のメイン対象を中学、高校生としていることで読みやすい文章で書かれているが、もちろん誰もが読み応えがあると感じる仕上げになっている。章立ては以下の通り。

 第1章 大江山の酒天童子
 第2章 妖狐 玉藻前
 第3章 是害坊天狗
 第4章 日本の大魔王 崇徳上皇
 第5章 鬼女 紅葉
 第6章 つくも神
 第7章 鈴鹿山の大獄丸
 第8章 宇治の橋姫

 分析においては、まず主要な説話や絵巻からそれぞれの妖怪の活躍を紹介し、その最古の物語や異本、伝聞との比較検討を実施。さらに説話が生まれ、流布していた当時の世相も絡めて分析を進めているところも重要である。この手法によりそれぞれの妖怪がいかなる背景事情のもと生み出されたのか、なぜそのような姿かたちになったのかが明確に示されている。

 例えば、鬼と天狗。前者は陰陽師が己の霊力を誇示するために作り出された広告塔のようなもので、後者は仏教と対峙する図式で描かれてきた。さらに後者については修験者の格好をするようになり、彼らに対する平地民の恐れをも担うようになっていったという。

 著者はあとがきにおいて「妖怪とは人間と人間のなかから立ち現われてくる幻想であって、しかも、それは自分(たち)の否定的分身である」(207頁)という理解を示した。否定する相手により、妖怪はいかような姿にもなる。さらに、自らを誇示するために生み出された否定的存在である点も見逃せない。得体の知れない陰陽師は、さらに得体の知れない鬼を生み出し、退散させることで朝廷に取り入れられてきたことは、そのことの現れだ。妖怪は人間が己の内に生み出した幻想である。妖怪が打ち負かす存在にも、恐れの対象にもなるのは、それと対峙する人間の心次第ということか。

 古代以降、闇夜を跳梁跋扈する妖怪たち。それは時代を超えた現代にも現れる。昭和の口裂け女、平成の人面犬や人面魚は多くの記憶に残っているはずだ。平成の世の中にも生き続ける妖怪たち。その存在は未来永劫にわたって更新されていくに違いない。そこに人間が棲息し続けている限り。

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紙の本

我が国の妖怪や鬼神に託された日本の文化史の闇を読み解こうとした興味深い一冊です!

2020/03/29 09:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、私たちが知っている鬼神や妖怪について興味深く解説された一冊です。同書の著者によれば、妖怪は山ではなく、人の心に棲息している」と言います。そして、「妖怪とは幻想であり、自分たちの否定的分身である」と主張されています。実は、妖怪や鬼神というのは、国家権力に滅ぼされた土着の神や人々の哀しみ、怨み、影、敵が形象化されたもので、そこにはその土地の文化や風土が深く関係しているのです。同書では、酒呑童子、玉藻前、是害坊天狗、崇徳上皇、紅葉、つくも神、大嶽丸、橋姫といった妖怪・鬼神を取り上げ、彼らに託されたこの国の文化史の闇を読み解こうとしたとても興味深い書です!

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2007/09/23 23:42

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2008/07/27 23:22

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2013/04/01 20:33

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2010/08/08 10:37

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2014/09/28 08:24

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2011/11/30 22:10

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2011/09/17 16:27

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2013/02/11 14:54

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2012/11/15 16:29

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2013/09/09 13:24

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2020/05/22 23:01

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