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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2007/10/20
- 出版社: 法藏館
- サイズ:20cm/185p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8318-6037-8
- 国内送料無料
紙の本
近世宗教世界における普遍と特殊 真宗信仰を素材として (日本仏教史研究叢書)
著者 引野 亨輔 (著)
「弥陀一向」にして「合理主義」。これまで研究者が描き出してきた近世真宗僧俗に対する特殊なイメージは、果たして妥当なものだったのか。近世における真宗信仰の実態を明らかにし、...
近世宗教世界における普遍と特殊 真宗信仰を素材として (日本仏教史研究叢書)
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商品説明
「弥陀一向」にして「合理主義」。これまで研究者が描き出してきた近世真宗僧俗に対する特殊なイメージは、果たして妥当なものだったのか。近世における真宗信仰の実態を明らかにし、近世宗教世界の全体像に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
多様な宗教性を持っていたとされる江戸時代。広島県の資料を基に真宗信仰の近世的特徴を解明する。【商品解説】
目次
- 序 章 辻善之助
- ・近世仏教堕落論とその後の真宗史研究
- 第一章 近世真宗における神道批判の論理
- 第二章 近世真宗における神祇不拝の実態
- 第三章 真宗談義本の出版と近世的宗派意識
- 第四章 異安心事件と近世的宗派意識
- 第五章 近世真宗門徒の日常と神祇信仰
- 終 章 近世真宗の普遍性と特殊性
著者紹介
引野 亨輔
- 略歴
- 〈引野亨輔〉1974年兵庫県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。福山大学人間文化学専任講師。
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