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商品説明
森鷗外の存在、果たした役割は、同時代や後代の文学者に対してどうであったか。多くの小説家・歌人・詩人・劇作家の名を挙げその具体例を報告し、彼らに与えた影響の諸相を照射する。近代文学の光源としての鷗外文学影響史論。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第一部 小説家(上)−鷗外の文芸観・文章・文体の遺響
- 第一章 永井荷風の方法意識
- 第二章 芥川龍之介の文芸論
- 第三章 太宰治「みみづく通信」「佐渡」と波の音
- 第四章 三島由紀夫『豊饒の海』における鷗外の遺響
- 第二部 小説家(下)−鷗外のドイツ文学紹介・翻訳の波紋
- 第一章 山本有三とドイツ文芸
- 第二章 近松秋江におけるハウプトマンとシュニッツラー
- 第三章 堀辰雄『風立ちぬ』とシュニッツラー
- 第四章 室生犀星・高見順におけるクラブント
著者紹介
清田 文武
- 略歴
- 〈清田文武〉昭和14年新潟県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。新潟大学名誉教授、放送大学客員教授などを務める。専攻分野は、日本近代文学、比較文学。
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