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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.2
  • 出版社: 紀伊國屋書店
  • サイズ:20cm/231p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-314-01036-8

紙の本

ラカンはこう読め!

著者 スラヴォイ・ジジェク (著),鈴木 晶 (訳)

現代政治から大衆文化まで縦横無尽に論じる現代思想界の奇才によるラカン入門書。今日の政治、社会現象、文化、芸術作品をラカン的に読むこと、つまりラカンの理論を実践することによ...

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ラカンはこう読め!

税込 1,980 18pt

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商品説明

現代政治から大衆文化まで縦横無尽に論じる現代思想界の奇才によるラカン入門書。今日の政治、社会現象、文化、芸術作品をラカン的に読むこと、つまりラカンの理論を実践することにより、その思想の核心に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

スラヴォイ・ジジェク

略歴
〈スラヴォイ・ジジェク〉1949年スロヴェニア生まれ。哲学者・精神分析学者。現代思想界の奇才。ロンドン大学バークベック・コレッジ人文科学高等研究センター国際ディレクター。

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みんなのレビュー17件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

内容紹介&目次

2007/12/13 10:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紀伊国屋書店 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ついにジジェクが書いた!
現代思想界の奇才による、最良のラカン入門

死後25年経った今もなお現代思想の最前線で参照され続けるラカン――本書は、現代を代表する知性のひとりジジェクによるラカン入門。映画や文学、現代政治のエピソードから誰もが出会う日常的な体験まで縦横無尽に論じながら、具体的な事象を「ラカンとともに読む」語り口は、まさにジジェクの面目躍如。難解なラカン思想を軽やかに解きほぐす一冊である。

スラヴォイ・ジジェク:1949年、スロヴェニアのリュブリアナ生まれ。哲学者・精神分析学者。ロンドン大学バークベック・コレッジ人文科学高等研究センターの国際ディレクター。著書に『斜めから見る』(青土社)、『イデオロギーの崇高な対象』(河出書房新社)、『否定的なもののもとへの滞留』(ちくま学芸文庫)、『人権と国家』(集英社新書)など多数。

【目次】

死の前に生はあるか――日本語版への序文
はじめに

1 空疎な身ぶりと遂行文――CIAの陰謀に立ち向かうラカン
2 相互受動的な主体――マニ車を回すラカン
3 〈汝何を欲するか〉から幻想へ――『アイズ・ワイド・シャット』を観るラカン
4 〈現実界〉をめぐる厄介な問題――『エイリアン』を観るラカン
5 自我理想と超自我――『カサブランカ』を観るラカン
6 「神は死んだが、死んだことを知らない」――ボボークと遊ぶラカン
7 政治のひねくれた主体――モハンマド・ボウイェリを読むラカン

原註
訳註
年譜
読書ガイド
訳者あとがき
索引

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紙の本

ジジェクによるラカンの解説書であるだけに、少し意地悪な読み方をしてみよう。

2009/04/19 03:07

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:反形而上学者 - この投稿者のレビュー一覧を見る

一通り読んでみれば、本書が「ラカンの入門書」ではなく、「ラカンの解説書」でもないことに皆気づくことだろう。
適切なことばを選ぶとすれば、やはり本書は「ジジェク思想への入門書」といって差し支えない。それほどに、ジジェクらしく徹底して自らの執筆スタイルを一切曲げていないところが、なんともユニークである。

・・・こんな感じで本書の書評を進めて終えても、何ら問題は無いと思うのだが、そこはせっかくなので、私の余計なコメントを少しばかり書かせて頂く事にする。
ジジェクは本書において、自らが日頃使用している「ラカンの用語」については、比較的たとえ話を出したりして解りやすく説明されていると思うが、難解と言われる「ラカンの用語」の重要ないくつかは慎重に説明を避けている。これをどう判断するかが重要なところであると思う。
ラカンを理解することは、「ラカンの用語」を理解することと等価であると、私は考えているので、その意味で数多ののラカン解説書や入門書の、私にとっての「良し悪し」は比較的すぐに結論がでる。
では、本書はどうか。ジジェクの上記の理由から、つまり「ラカンの用語」説明が不十分であることから、「悪し」という結論になってしまう。
だが、ことはそう単純ではない。ジジェクほどの学者がなぜそういった中途半端な行為に走ったのだろうかということだ。
これを延々とここに書き連ねていくわけにもいかないので、結論を書くことにするが、ジジェクにも「ラカンの用語」の「重要ないくつか」は説明できなかったのだろう。それは非常に有名な「シニフィアン」でもそうだ。
ちなみに、ミレールにもこの有名な用語は説明できないということであるから、ジジェクに説明できないのは、いたって自然なことだ。
そういう意味では、ジジェクは非常に正直な学者であるということが、期せずしてわかった。
けっきょくはラカン自身の著作やセミネールに当たる以外に、ラカンを理解する方法など無いのだが、ジジェクが意図的か、たまたまかは判別がつかないのだが、ジジェクが不自然にスルーしていたりする「ラカンの用語」が曲者だということだけは、頭に入れて読んでいけば、他のラカンやラカン関係の本を読む時に役立つことと思われる。

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2008/03/04 00:00

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2008/11/13 21:57

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