- 販売開始日: 2013/12/03
- 出版社: NTT出版
- ISBN:978-4-7571-4180-3
「公共性」論
著者 稲葉振一郎 (著)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...
「公共性」論
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商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
人工環境の下で動物化する私たちに「市民社会」「公共圏」は可能なのか? 現代社会思想のキーワード「公共性」の概念を整理し、法学、経済学、現代思想、認知科学の成果を吸収して徹底的に考える。より良い世界を構想するすべての人必読。
目次
- I 「公共性」と「市民社会」-概念史の試み
- II 公共性の理論(は可能か?)
- III 人工環境のエコロジー
- IV リベラリズムのアイロニー
- V 他律的/ひ弱なリベラリズム?
- VI 環境管理型権力と全体主義
- VII 「例外状態」
- VIII 幸福なホモ・サケル
- IX 「よき全体主義」からの脱出
- X 左翼の隘路
著者紹介
稲葉振一郎 (著)
- 略歴
- 1963年生まれ。明治学院大学社会学部教授(社会倫理学)。著書に「リベラリズムの存在証明」「経済という教養」など。
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