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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.4
  • 出版社: 山と溪谷社
  • サイズ:20cm/149p 図版32p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-635-17174-8

紙の本

山のぼりおり

著者 石田 千 (著)

のぼっておりた十の山。『山と溪谷』の連載に書き下ろしを加えた石田千初、「登山」エッセイ集。写真家・坂本真典のモノクローム作品収録。【「BOOK」データベースの商品解説】天...

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山のぼりおり

税込 1,980 18pt

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商品説明

のぼっておりた十の山。『山と溪谷』の連載に書き下ろしを加えた石田千初、「登山」エッセイ集。写真家・坂本真典のモノクローム作品収録。【「BOOK」データベースの商品解説】

天狗岳、栗駒山、燕岳、苗場山、景信山、宮之浦岳、大雪山、御嶽山、富士山、鳥海山…。著者がこれまでに登った10の山について綴る。写真家・坂本真典のモノクローム作品も収録。『山と溪谷』連載に書き下ろしを加え書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

石田 千

略歴
〈石田千〉1968年福島生まれ。國學院大學文学部卒業。「大踏切書店のこと」で第1回古本小説大賞受賞。その他の著書に「ぽっぺん」「部屋にて」など。

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みんなのレビュー6件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

山にまざるうれしさを覚える

2010/05/16 19:10

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「足かけ三年で、十の山に行った」とあとがきにありました。
著者の千さんと、写真家の坂本さんと、山の先生の五十嵐さんと、いつも三人での登山、です。

「回を重ねるたびに、山にまざるうれしさを覚えた。
とちゅうの険しさやのちの疲れをなんとも思わなくなっていた。体ぜんぶをつかいきると、頂上に届かないときも悔しくなくなった。」と千さんは言います。三人の呼吸がとても合ってたのだなぁ~とつくづく思いました。
そして、体ぜんぶをつかいきる大切さ、大事さを改めて教わったような気がしました。

千さんたちが登ったのは、北八ヶ岳天狗岳、東北の栗駒山、北アルプスの燕岳、北海道の大雪山、富士山…などなど。
山に入ると五感が冴えわたるのが、読み進めていてよくわかります。

どうどうと重い水の音がする、
けむったみどりの苔に出会う、
山の光は、はやくするすると動く、
木の青みがかった幹がしめっている。

テンポのよい千さんの文章が読んでいてとても心地いいのです。

山で出会った人との触れ合いも、印象深いのがいくつもありました。特に心に残ったのは富士山の山小屋のご主人の言葉。
「へとへとになったときに、見つかる答えというのがあるんです。
登山は、じっくり考えたり発見したりするいい機会なんです」
そうなんだなぁ~。
「明日はいい天気ですかときかれたら、いつでもいい天気ですと答えることにしている。すべての天気がいい天気。」
これも含蓄のある言葉だなぁ~と思うことしきり、でした。

登山は体だけでなく、心も脳もほぐす、魅力がありますね。
それは千さんの言うところの「山にまざるうれしさ」に繋がりますね。写真家・坂本真典さんによるモノクロの作品群が、山にまざるうれしさをいっそう引き出していました。
巻末には山行データもあります。
地図で千さんたちの動向をしっかりじっくり辿れます。それもまた楽しいのです。(^-^)

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2010/01/15 14:57

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2010/06/06 09:33

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2011/06/13 19:03

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2012/03/25 00:35

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2013/05/09 01:05

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