紙の本
ビヨンド オブ マイ アンダースタンドである。
2008/10/03 00:58
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ショートチョット - この投稿者のレビュー一覧を見る
とりあえずの目標をたてよ、その目標は到底、無理と思われるものにせよ「例えば米国大統領になる」などがよい、と言っておきながら、次の章で、とりあえずの目標を達成してしまうのがコツでる、って、あーた! しまいに、「ホメオスタシス機能を使って目標達成」って、なんで体温調節機能が物理的目的達成に転換できるのぉ????
きわめつけは、「時間は未来から現在、そして過去へと流れていき、現在の原因が未来にある」だと??? おもしろいすぎて、意味がわからない。
ん?、ひょとして「時間は過ぎていくものではなく、向かってくるもの」、か?などと考え込んでしまった。
とりあえずの目標は、実は仮の目標で、達成とはイメージ上のことである。その達成点での視点で今を見つめると、次の目標が見えてくる。とすると仮の目標が修正されて、ステップアップしていき、真実のゴールが見えてくると読めないこともない。
堂々巡りの様な気もするが、とりあえず付録のカードをポケットに忍び込ませることにした。著者の言うところの「ドリーム・キラー」に見つからないように。
キーワードの「頭の抽象度を高く、仕事は物理次元で」が何かを予感させる。
「スコトーマ」、「ゲシュタルト」、「コンフォートゾーン」と一見、わけがわからない「お言葉」は、なぜか気になる。それらに続きカード7の「並列思考」にピンときた。「”整理整頓すると、頭の中も整理される”なんてウソにだまされてはいけません」、「それは錯覚です」ときた。
読めば読むほどますます、理解を超える一品である。
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コンフォートゾーン という言葉
目標地にすでに達していると考え事で
快適を感じ ホメオスタンシス 恒常性維持により
いつの間にかその状態になっているという手法
カードは著者の世界観ゆえ
人によってマッチしないと思われるが
手法は大いに参考になる
過去現在の積み上げが未来
ではなく
未来から どんどん流れてきた今 そして過去
という捉え方をする
過去は 未来の状況によって
解釈がかわる 未来からくる状態に対し
今が ベストなんだという考えを持つ
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知っていることを確認するための読書なのか。
未知の世界を覗いてみるための読書なのか。
自分の中での答えは両方OK。
前者は、腹に落とすためにする読書。
後者は、新たなモノの見方を得る読書。
この本は後者。
新たな世界を提供してくれる本。
自分は腑に落ちました。
自分の中に科学反応を起こすためには
こういった本を取り入れていくことでは。
居心地。
居心地を自分の意思でコントロール。
これですね。
〜以下、抜粋〜
仕事の現場は、抽象度の低い物理次元です。
高い抽象度からここに降りればその瞬間に
抽象思考という名のポテンシャルエネルギーが
それを実行するためのエネルギーに
変換されるわけです。
つまり、
抽象思考で蓄えられるのはあくまでも
「潜在エネルギー」。
物理次元で生きて初めて、実際の行動に生きる
「運動エネルギー」に変えることができます。
キーワードは
「頭は抽象度を高く、仕事は物理次元の現場で」。
〜抜粋、終わり〜
ほー。
不思議であり、奥の深い文章。
気になる人は読んでみて下さいナ。
自分は以下のことに置き換え、吸収しました。
■
抽象思考は思い、気概、情熱。
それを、実際の行動という物理次元のエネルギーに変換する。
■
視野を狭くすると見えないものが多くなる。
何段も上から俯瞰し、視野を広くしてから、
実際の行動に移す。
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すごい方なのでしょうが、相性が悪いようです。。この方の本を読んでもすっきりしない感が残るのです。要は、現実を充分に楽しもう、ってことかな。
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本当に「今のままの自分」では成功できないのでしょうか?本書は、万人に備わっている生体機能「ホメオスタシス」を利用した「最高の自分」を発見するための3つのステップと、ストコーマ(盲点)を形成させることによって「最高の自分」を不可視化している「バイオパワー」や「ドリームキラー」を撃退するプロセスを解説。さらに、あなたを「最高の自分」へ導く10の教えが記された「ドクター苫米地式タイス・カード」を初公開
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苫米地さんが書かれた本です。
今日、3回目を読み終えました。
苫米地さんの本はこの本以外にも何冊か読んでいます。
詳細な内容は書けませんが、
・時間は未来から現在、過去へと流れている」
・”仮想の自分”と比べるのをやめる
この2つに関する内容は何度読んでも、自分の中に響きます。
苫米地さんが書かれた本の中でかなり理解しやすい内容と思います。
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一日15分は、必ず積極的になる時間を作る。Ex、誰かのために、未来に待つ人のために頑張っている俺、目標からの逆算
1
私は、コンフォートゾーンを自分が心から望む、気持ちのいい、ファミリアなゾーンとして設定している。だから、スピーディーにクリエイティブに、ゴールに到達する方法が楽々発見出来るので、毎日がとても楽しい。
コンフォートゾーンを正しく設定できる言葉
2
私は時間が未来から現在、過去へと流れていることを知っている。つまり、過去は現在の結果であり、現在は未来の結果である。いまを無理なく幸福に過ごせば、原因である未来も確実に幸福になれるので、心はいつもとても穏やかだ。
現在がつねにベストであると感じる言葉
3
私は、「過去の自分が選択しなかった可能性」から完全に解放されている。だから、いつもごく自然に最良の状態でいられて、毎日がとても快適だ。
過去の自分という物差しを捨てる言葉
4
私は、私以外の何ものからも完全に自由なので、いつも自分が心から望む選択を安心してできる。したがって、結果に100%責任を持つことが出来るので、日々自信をに満ちて心がすがすがしくとても気持ちがいい。
バイオパワーに惑わされない言葉
5
私はいつもごく自然にベストな選択をしている。その結果、現在の私は完璧にベストな状態にいるので、毎日がどんどん楽しくなってくる。
失敗はない、と知る言葉
6
私は、自我とは宇宙から自分にとって重要な「関係」を選び出す斧であると知っている。だから、自分にとって重要な事柄を変えたとたんに、宇宙が一変するような毎日の体験が、とても自由で楽しい。
未来の縁起に働きかける言葉
7
私は、より高い視点から超並列的に物事を見ることができる、だからつねに、さまざままな情報がランダムに散らばっているカオスの世界を瞬時にしてパターン認識できる。何事も自分の思い通りに、正しく最短距離で結果を出せる私は、毎日がとても充実している。
世界がパターン認識できる言葉
8
私は一段上の抽象度ですべての事象を観ることができる。また、身体的に高い抽象世界を感じることができる。だから、煩悩をちょっと脇において、いつもスムーズに最高の状態で知能を発揮できるので、毎日がとても心地よく、頭も身体も爽快だ。
IQを維持しながら抽象度を上げる言葉
9
私は、自分の真実のゴールが何か知っている。そして、そのゴールのために、いまどのような自分であるべきかがリアルに体験できている。こうして自然のホメオスタシスでゴールが達成できる私は、いつもとてもハッピーだ。
「真実のゴール」を手に入れる言葉
10
私は、私の臨場感世界の支配者である。したがって、すべての人の選択はいつも私の思うようになっていることに気づいている。その責任感と充実感が、いつもとても心地よい。
覚醒パワーで人々を啓蒙する言葉
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PX2やTPIE実践者にとっては、アファメーション及び、アファメーションのための臨場感作りが理解できる本。
また、もちろん各著書で主張されているようなバイオパワーやスコトーマ、抽象度についても触れられていますので、他の著書を読み込んでいれば、アンカートリガーの関係もあってより強くアファメーションを働かせることが出来てオススメです。
(逆に、呪文や暗示のように闇雲にアファメーションだけ唱えても効果は薄いので、それぞれの解説を利用して、10の言葉の臨場感を高めることが重要でしょうね)
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1 「最高の自分」を見つける3つのステップ
「とりあえずのゴール」を決める
といあえずのゴールは「叶いっこない夢」を想定する
「時間は未来から現在、過去へと流れている」
2 「とりあえずのゴール」を実現する
ゴールから逆算した「今あるべき自分」をコンフォートゾーンに 設定する。
「ホメオスタシス」をうまく利用する
日頃から思考の抽象度を上げることを心がける
3 「未来で真実のゴールに達している、最高の自分」を見つける
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今を充実させることを知りたくて読書。
昨年セミナーを受けた山崎拓巳さんのメンターというべき人なので、山崎さんのセミナーのよいリマインドとなる。
叶いっこない夢→want toで→未来から今をリアルにイメージする。
現在は、過去からの延長ではなく、未来からの延長であるという言葉が印象的。使われる用語も面白い。バイオパワーって洗剤かと思った。
不思議な大きな世界観を持っている著者。相性が合わないと感じる人もいると思われる。同時にまだまだ自分は「奴隷の人生」だと思う。ぶっ飛んだ夢で、大きなセルフイメージを抱ける自分となり
たい。
マインドマップへ感想と未来へ続く道を描いてみた。1度では理解できないので再読する予定の本。
読書時間:約30分
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110522by濱岸キャリアシート with
『コンフォートゾーンの作り方【聴くだけで目標達成できる!CD付】~図解TPIEプログラム~』:苫米地英人 / フォレスト出版 / 単行本(ソフトカバー) / 2010-08-23
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「時間は未来から現在、過去へと流れている」や「すべての存在は、他者との関係性のなかで『これ』と認識・定義している情報状態」とかおもしろい認識方法を示してくれ、自分の中の決まりきった、いつもの固定された考え方を激しく揺さぶってくれます。メッセージは成功しましょう、その成功を社会に役立てましょうというところのなのですが、持っていき方がさすが苫米地さん、という感じを受けました。
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まえがきを読んで、内容に驚き、常識をグラグラ揺さぶられて夢中で読んでしまいました。信じられないような部分もあるけど、納得なところもあり、とにかく信じてみようと思いました。
本当にしたいことは何か考えられたことが良かったし、これから、カードの言葉を時々見返して、未来は決まっていて、いまはそれに向かっているということ、ベストな道を歩んでいることを思い出して日々を乗り切っていきたいと思う。
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本気で読み込むか、読み飛ばすかは自由
苫米地先生の本だから手にとったものの、なかなか、読み込むのが難しい。さらにカードが後ろについているから本を持ちにくい。
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以前、ビジネス書をメインとした読書会に参加したとき、多くの人が「とまべち!」をお薦めしてくれました。“洗脳”系の書籍は知っていて、ちょっとアヤシイ人なのでは…と避けていました。
いやいや、先入観は捨てよう!怖いもの見たさで読んでみた、苫米地さん1冊目の本です。
やだー、面白いじゃないですかー。
もうすでに、“洗脳”されているかもしれない(笑)
盲信するわけではないですが、脳の中にスイッチを取り付けるのには良いかも。
マイナス思考に取り付かれて何かに悩んでいるより、くよくよ足を止めているより(時としてそういうものも力になりうるのかもしれませんが…)、考えに翼を授けて飛ぶ方が、楽しいものです。
自分に自信がないときの処方箋。