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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:2008.3
  • 出版社: 日経BP社
  • サイズ:19cm/494p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8222-4646-4

紙の本

軍事とロジスティクス

著者 江畑 謙介 (著)

イラク、アフガンの戦場における最新動向、海上自衛隊の給油支援活動、航空自衛隊の空輸活動の本質、戦場における民間請負会社の実態などを明らかにする。【「TRC MARC」の商...

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軍事とロジスティクス

税込 2,420 22pt

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商品説明

イラク、アフガンの戦場における最新動向、海上自衛隊の給油支援活動、航空自衛隊の空輸活動の本質、戦場における民間請負会社の実態などを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

江畑 謙介

略歴
〈江畑謙介〉1949年千葉県生まれ。上智大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。拓殖大学海外事情研究所客員教授。防衛省技術研究本部契約調整会議・調査実施計画書審議委員。著書に「情報テロ」など。

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

有事の際のロジスティクス

2011/03/20 19:22

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ももんじゃ05号 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1 本書は、故江畑謙介氏が、昨今の軍事技術を、ロジスティクス方面から論じた本である。
2 ロジスティクスは、輜重とか、兵站、あるいは物流と訳されるが、軍需物資の輸送、保管にとどまらない、前線で有効な活動できるような機構、組織、設備そのものである。
  だから、本書では、輸送の話もたくさんあるが、民間軍事会社の利用とかの話もある。
  米軍が、民間軍事会社とコスト・プラス方式(経費支出に応じて報酬が支払われる方式だそうな)で、契約したら、無駄な支出が増大してエライコトになったとか。まあ、こんな契約で、相手に、善意を期待するのは、戦略的な誤りであろう。
  この話で思い出したのは、昔、某大企業の法務部長の話で、アメリカの弁護士事務所とチャージ方式(書類作成、打ち合わせ等にかかった時間によって報酬を払う方式)で契約したら、ものすごい額の請求をされた。調査したら、昼飯の時間まで、打ち合わせと称して、報酬に計上してやがったと怒っていらっしゃった。どこの業界にも、こういうことする奴いるねえという話である。
3 さて、今般、大地震と津波が起きて、大変なことになった。
  本書は、前出のとおり、軍隊の兵站の話である。したがって、輸送や保管、物品管理の話は、災害時も応用できる話である。
  本書を読んでいたら、これあったら災害時便利だなあというのがあった。たとえば、ハイブリッド型飛行船である。普通の飛行船は、浮力だけで空に浮いているが、ハイブリッド型は、機械動力も利用して、揚力を稼いで空を飛ぶんだそうな。この飛行船、何がすごいかって、大きさと搭載量である。最大のものは、100万立方メートルの体積(簡単に言うと、100メートル×100メートル×100メートルの大きさ。まあ、実際は、もっとスマートな形をしているが)で、搭載量は、1000トンだそうな。しかし、元が飛行船なので、滑走路は1400メートルくらいでよく、しかも、推進機を強化すれば、垂直離着陸が可能なんだそうな。ステルス性も高く、レーダーにも映りずらいって。目下、米軍が、次世代輸送手段として研究開発中。
  災害時に、これがあれば、道路事情とかに影響されず、1000トンの荷物の移動ができる(垂直離着陸式なら、場所さえ確保できれば、どこでも降りられるし、空中に浮遊したまま積み下ろし作業だってできる)。今般の交通の混乱を見ていると、これあれば大層便利だろうなあと思うことしきり。
  あとは、おっかないのは、財務省である。
  また、無人機の話もある(主に無人輸送機の話だが)。今般の原発の話を見ていると、ああいう危険地帯を偵察するための無人機は、空・陸問わず必要かもねえ。
4 今般の災害に際し、自衛隊が活躍しているが、今後、兵站の方面を強化するような予算の付け方をすれば、もっと改善できるのではと思った。
  今回の災害に関し、関係各位のご努力には、敬意を表するところである。

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紙の本

航空母艦の甲板が避難者を運んだヘリコプターで埋め尽くされる。

2008/04/30 21:10

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Living Yellow - この投稿者のレビュー一覧を見る

 やがて、次から次に飛来するヘリを受け入れるスペースを作るため、甲板の兵士たちが人力で、数億円はくだらないであろうヘリを甲板から押し出し、海中に投げ捨てる。そんなベトナム戦争終結時のニュース映像が、数年前、深夜のブラウン管に、プロコル・ハルムかルイ・アームストロングの曲をバックに、『60年代名曲CDセット』かなにかのCMのイメージ映像として繰り返し映しだされていた。
 戦争。内実においては、あらゆるヒトとモノの移動と運搬、整理整頓、収納、処理がその過半を占めているといっても過言ではないだろう。
 「戦いにおいて、第一にして最も重要なこと」(本書「はじめに」より)として「ロジスティックス」を捉える著者はその語を、「兵站、後方、後方補給」と日本語に置き換える防衛省・自衛隊の訳に含まれる、「後方」という感覚に強い違和感を表明している。
 「極端な話、人間は鉄砲の弾がなくても(弓矢や竹槍などで)戦えるが、水と食料がなければ戦えない。だから何をするにも。まず考えねばならないのはロジスティクスである」(本書p.13、同上より)と。
 本書は先のベトナム戦争での苦い経験を踏まえ、湾岸戦争での試行錯誤、ITテクノロジーの彼我における急速な普及、民間・軍を問わないグローバリゼーションの中で、現在、イラクとアフガニスタンにおいて(そしてその「周辺地域」:ほぼ全世界においても)歴史上かつてない量の「ヒトとモノ」そしてデータを日夜、運用している米軍(とその委託先である民間会社)の現状、彼らを支えるRFIDタグをはじめとするテクノロジー、その現状分析、将来への戦略を中心に、NATO所属の旧西側欧州諸国の対応にも充分言及した、緻密かつ網羅的であり、読みやすい労作である。
 立場を問わず。現下の世界情勢に関心を持つ方々に手にとっていただけたら。シンプルな装丁から著者の、力ずくとも呼ぶべきストイックな姿勢が伝わってくる。
 とにかく。様々な数字が強く印象に残る。
 「米バージニア州のBDM社は1996年1月に米陸軍と1170万ドルの契約を結んで、500人の通訳と翻訳者をボスニアとハンガリーに送り込んだ」(本書p.182、第3章 軍事ロジスティクスの民間委託」より)
 「米国では国防基本法によって、米軍への支援活動支援中に命を落とした外国人にも死亡保険が支払われるが、2003年3月1日から2006年9月30日までの間で、この支払い申請がなされた数は650件であった」(本書p.189、同上より)
 「(米)海兵隊のMEU(一個強化大隊を中心とする、航空支援部隊も含む独立先頭部隊)は、洋上の艦船から最大200海里(370キロメートル)離れた場所での作戦を意図している」(本書p.288、第4章「米軍海外展開戦略とロジスティクス」より)
 「空母の場合、補給物資を受け取る場所に80人、さらに艦内の所定の場所に運び込む作業に約400人が従事する。(中略)合計5700人の一割近くが補給作業にあたらなけらればならない」(本書p.319-320、同上より)
 「米軍で一体、どれだけの量の空コンテナ(民間会社所有の)が「借用」された状態になっているのかすら把握できていないが、その借用料だけでおそらく数億ドルになるのではないかと推測されている」(本書p.343、第5章「軍事輸送システム」より)
 サム・ペキンパー監督の傑作『戦争のはらわた』、その主題歌は『Haenschen Klein』、邦訳で『蝶々』としてひろく知られている、あの童謡である。

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2009/12/04 14:38

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2010/05/09 20:02

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2010/08/14 22:22

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2012/07/21 17:02

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2013/01/25 20:57

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2014/08/24 12:50

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2019/02/21 12:58

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2014/07/13 19:42

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