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紙の本
わたしの寄席 (河出文庫)
著者 安藤 鶴夫 (著)
生涯を昭和の寄席と苦楽をともにした安藤鶴夫の多様で深い魅力を伝える名著。愛する芸人たちの肖像を時代のぬくもりとともに伝え、落語の楽しみ方をあたかも落語のように語り、古典落...
わたしの寄席 (河出文庫)
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商品説明
生涯を昭和の寄席と苦楽をともにした安藤鶴夫の多様で深い魅力を伝える名著。愛する芸人たちの肖像を時代のぬくもりとともに伝え、落語の楽しみ方をあたかも落語のように語り、古典落語をあざやかに再現。【本の内容】
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紙の本
「あんつるさん」の愛称で親しまれた落語をこよなく愛する安藤鶴夫氏の古典落語の世界を鮮やかに再現した一冊です!
2020/07/02 09:31
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和の時代に劇評、演芸評、随筆、小説など精力的な執筆活動を行い、「あんつるさん」の愛称で親しまれた安藤鶴夫氏の作品です。安藤氏は、寄席や落語をこよなく愛され、64年には古典落語に関する『巷談本牧亭』を著され、直木賞を受賞されている人物です。同書は、五代目古今亭志ん生、八代目桂文楽といった愛する芸人たちの肖像を時代のぬくもりとともに伝え、落語の楽しみ方をあたかも落語のように語り、古典落語をあざやかに再現した貴重な一冊です。同書の構成は、「落語のたのしみかた」、「五代目・古今亭志ん生」、「浮世節・西川たつ」、「林家とみ」、「八代目・桂文楽」、「文楽十八番集のための解題」、「志ん生のための解題」、「志ん生夫婦」、「神田の寄席」、「なかいり」、「落語長屋」、「あたま山」、「寝床」、「風流あくび指南」、「めか馬」となっており、読者が本当に寄席を見ているような感覚を起こさせてくれる作品となっています。